異なるメーカーのオイルを補給 ( BMW320i ) | ドイツ、フランス、イタリア、ヨーロッパのクルマが好き

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BMW320i M-Sport (E90) です。

 

車検の時にオイルが少ないと注意を受けたのですが、ついに警告が出ました。

 

エンジンを止めたときに、インパネにオイルマークが表示され、警告音が鳴るので異常であることが分かります。

 

 

 

iDriveの車両ステータスを確認すると、オイルレベルが最低値となっており、1ℓ補給してくださいと表示されました。

 

 

 

ちなみに、E90はオイルレベルゲージがないので、オイル量は iDrive で確認するしかありません。

 

レベルゲージがないとオイルの汚れやドロドロ感がわからないので自分的には不便です。

 

 

 

BMWの指定オイルは、カストロールの化学合成オイルです。

 

エンジンのオイルフィラーキャップにも 「 Castrol 」 と刻印されています。

 

 

オイルの種類まではディーラーで教えてくれない(知らない?)ので分かりませんが、粘度は5W-30とのことです。

 

 

ここで、お金の話ですが、ディーラーで追加した場合の金額は

 

  オイル代(1ℓ缶) : 2,570円

  作業工賃 : 1,080円

 

作業は、オイルフィラーキャップを外して入れるだけなので、当然自分で作業します。

 

しかし、1ℓ缶が2,570円はちょっと高くないかなと思います。

 

なので、 条件さえ守れば純正(カストロール)にこだわらなくても良いだろうと思い、カー用品店で探すことにしました。

 


補給オイルの条件は2つ

 

  1) 化学合成オイルであること

  2) 粘度が純正と同じ 5W-30 であること

 

 

見つけました。 条件を満たして安価なのは 「 ガルフ 」 の 「 エコテック 」 です。 1,500円

 

しかも蓋つきで入れやすいというオマケ付き。

 

 

 

 

作業に入ります。 オイルフィラーキャップを外します。

 

オイル注入口に紙を丸めて作った簡単な漏斗を差し込み、オイルがこぼれないようにしてオイルを流し込みます。

 

入れたときの感覚は、サラサラ感があり、さすが化学合成オイルと思いました。

 

 

 

 

1ℓ追加した後、 iDriveの車両ステータスを確認すると、正常表示になっていました。

 

 

 

異なるメーカーのオイルを補給した後のエンジンフィーリングは、

 

   アイドリング時の振動レベル : 追加前と変わらず OK

   走行時のフィーリング : 追加前と変わらず OK

 

 

異なるメーカーのオイルを補給(混ぜる)ことは、推奨されないし 保証外でしょうが、フィーリングに問題なく、エンジンが故障するとも思えないため、これでよし。 満足しています。 照れ

 

 

 

こうなると、次に考えてしまうのが、全交換をディーラーでやるかどうかですね。

 

オイル交換の警告表示を自分でリセットできるなら、カー用品店で好きな銘柄の化学合成オイルに交換しようかな。 ニコニコ

 

 

※ 異なるメーカーのオイル補給はご自身の責任において実施してください。

 

バイバイ