12月5日晴れ、「第75回福岡国際マラソン選手権大会」を見ました。

最近は市民参加の大規模のマラソンが主流で、選手の招聘や財政面などで今後の継続は困難、との主催者の判断のもと、今年が最後の開催となりました。沿道では多くの人が応援していました。

 

先頭集団がやってきました。

 

先頭集団から少し遅れて、優勝候補の「設楽悠太(この写真の最後尾、グリーンのシューズ・ホンダ)」選手ですが、この後20キロ地点で途中棄権となりました。

 

前から5番目(グレーの帽子にオレンジ色のシューズ)が、かつて埼玉県庁勤務・公務員ランナーだった「川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)」選手です。

 

この後、間もなくして交通規制は解除となりました。

 

コロナ禍で海外招待選手は参加せず、「マイケル・ギザエ(ケニア出身・福岡第一高校出身・スズキ)」選手が優勝、「細谷恭平(黒崎播磨)」選手が日本人トップの2位、川内優輝選手は12位でレースは終了しました。

 

 

ところで、今年も「六本松421」で「六本の煌めき」が始まりました。今年で11回目、イルミネーションがとても綺麗です。