お久しぶりです。
ニュージーランドへ来て半年が過ぎようとしています。
そして、オペア生活を始めてもうすぐ五ヶ月がたちます。
この日はマザーが巻き寿司を作ってくれています。
マザー（サマンサ）は日本食が大好き。
今はエアーホステスのトレーニング中なので、
ダイエットに励んでいるサマンサ。
そしてとっても忙しいので少しでも力になりたくて、
毎日私がライスボールを作ってあげています。
いつも喜んでくれるので嬉しい。
何をお話したいかというと、
このオペアファミリーとのお別れが近づいているということです
本当にお世話になったファミリーに感謝の気持ちでいっぱいです。
ニュージーランドに来てインタビューを受けた当初のことを思い出しました。
まったく英語が聞き取れなかった私。
今はマザーとの日常会話は理解できることに驚いています。
まだまだ始まったばかりの英語の勉強。
これから、一歩一歩着実に力をつけていきたいな。
話は変わりますが、
オペアは結婚前の女性には本当におすすめします。
なぜなら、子育てはもちろん料理も学ぶことができるからです。
色々な経験ができます。
たしかに辛いことはあると思います。
でも言葉や文化も違う国で生活するということは大きな力を育てると私は思います。
たくさんの人の思いやりがあって自分が存在していることも実感しています。
ニュージーランドの本物の大自然の中での生活。
美しい星空とも出会えました。
そして、幼稚園でのお仕事や日本語教師の経験ができたことも大きな収穫。
四月からは新しいオペア先へ。
海やシティからも近い街へのお引越し。
ところで、
出会いの後には必ず別れが来るということを
改めて感じています。
少し前に韓国の友達が帰国。
昨日、フランス人のサムが帰国しました。
新しいPanell でのお仕事、韓国人のレミも一時帰国。
仲間のフランス人セバスチャンも、南島へ移動してしまうということで、
土曜日は一緒に勤務できる最後の日でした。
台湾人のリサももうあと一週間で帰国。
それぞれの道へ。
とっても寂しい
別れはとても辛いものですが、
新しい出会いもあります。
辛い別れを経験することが、新しい出会いを作るのかもしれません。
先日新しいインドのお友達が出来ました。
彼女はニュージーランドで生まれたKIWI。
偶然引っ越す先の近くに住んでいるということで
そんな彼女へ日本語の個人レッスンをすることになりました。
今までアシスタントの体験しかないので始めての先生になります
大和心を大切にしていきたいな。
江戸時代の国学者 本居宣長
「敷島のやまとごころを人と問はば 朝日ににほふ 山桜花」
楚々とした山桜のような奥ゆかしい日本人の心を大切に。
海外の方とも分かち合いながら、
これからもキラキラな日々と世界を目指して。
今晩は風も強く雨が降っています。
少し朝夕と肌寒く、秋の訪れを感じています。