ドーナツを食べてから大噴火した右腕のアトピーが、通常モードに治まるまでの記録です。

写真が多く長くなるので①②③に分けています。


これは小3の長男と一緒にバレンタインに作ったトリュフとブラウニー。
我が家には長女もおりますが、料理は長男の方が好き。



全体の流れ

①2/1  ドーナツを食べる。
  湿疹ができて悪化の一途を辿り
 2/7  皮膚科へ行って1枚ガーゼ療法
 その夜 盛大に掻き壊し皮膚がズル剥けに。


②2/8  昼間にやや回復したものの、
   また掻き壊してしまい
   血だらけ&浸出液だらけになり、
   右腕内側の皮膚はほぼズル剥けになる
 2/9  掻きむしりズル剥け&熱を持って痛そう


そこから4日で人間の皮膚の再生力のすごさに感服。

③2/13  ズル剥けから脱却。
 2/20  ここまで来れば大丈夫だ、と安堵
 2/23  掻いて悪化して
   「まーたーかーよーガーン」と倒れそうになった
   けど、ちゃんと回復
 2/27  ほぼ完治。




では、②のはじまりです。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



2/7に皮膚科で1枚ガーゼ療法を教えてもらって、その日の夜にめちゃくちゃに掻き壊して、最悪な事態になった2日間の記録です。



2/7の夜(前回①の最後の写真)


けっこうな絶望感の中。

上の子の風邪やら、予定やらで皮膚科に行けず、1番しんどい時を自宅で一人で歯を食いしばってケアをする。


毎晩泣いて掻きむしる数日間。


就寝前は体も温まって副交感神経も優位になって痒みも増すのでしょう。

ある程度掻きむしってからぐずりながらだんだん静かになり眠りにつきます。

そして夜中の1〜3時の辺りで1,2回起きて、ものすっごい掻きむしります。ここで毎晩悪化する。

しばらくは一人で思う存分掻きむしってから泣いて私を起こす。

ひと通りケアをしたり抱っこしたりしてなだめて(これに1時間くらいかかる)、とんとんして寝かせる。


毎日がそれ。



2/8

足首も浸出液垂れてくる。
滴るほど浸出液が出るんだなぁ…


腕は痛いようで袖を捲らせてくれず、触らせてもくれない。


夜にまた掻きむしって血だらけ&浸出液だらけ。

翌朝の袖がもう悲惨で…




2/9肩にもブツブツザラザラで痒みあり。


ガーゼが貼り付く=浸出液出てるところ=前腕全体。

ここから更に掻きむしり始めて…

ガーゼ貼り直す


顔もとびひ。
かわいい笑顔は健在ピンクハート




掻き壊し予防にチュビファーストをはめたら、浸出液滲んできた。外す時、べりべりって剥がれる感じあり。1枚ガーゼやってあって少しまし。良かった。

チュビファーストは、本来、ジュクジュクしてる部位への使用はだめです。浸出液とくっついてしまい、外すときに一緒に剥がれて傷が元に戻ってしまう又は悪化します。
今回は掻き壊す方が被害恐ろしく、外出の間だけでも…と思い苦肉の策で実行しました。


2/9夕方。
炎症すこーし落ち着いたけど、まだ熱持ってる。




この後数日は、痛みもあって触らせてくれませんでした。
化膿してないか心配で、どうにかこうにか悪化してないかの確認だけして、あとは触らず。
本人も右腕はあまり動かさないで左手で遊んでました。


その間の左足。
痂皮化して治る方向には行ってる。
でも…なかなかむごい。







でも、安心してください。
ここまで治りますから↓




次は驚異の皮膚の再生力で一気に終息へ向かいます。