師匠太郎さんがつくるマチュピチュの旅では、昔の人が歩いていたインカトレイルを歩く。
今は世界遺産になっているインカトレイル。42kmというインカ道を、途中標高4200メートルのところも含む3つの峠を越えて、3泊4日かけてマチュピチュに入る。

その写真を見ていて、私が2012年に友だちと行ったネパールトレッキングのことを思い出した。
周りに高い山々を望みながら歩いたり、途中に遺跡や町があったり、ただただ大自然の中を歩いたり・・
景色がネパールの登山の時に似ているなと親近感を持った。

そして、ネパールの時は標高5550メートルある最終目的地カラ・パタールに着いた時に、自然と涙が出てきて何とも言えなかったのを覚えている。高山病との戦い、いうことを聞いてくれない自分の身体、そんな中でも、最後まで登りきった達成感、霧の中から見えた世界のてっぺん・エベレスト峰。
でも、そのときはとても感動していたけど、帰国直後はもうあんなしんどい思いは嫌だとしばらく高山トレッキングはやらないと思っていた^^;

でも、人間月日が経つといいことだけ覚えているようで、去年の終わりくらいからまた高い山をに何泊もかけて登りたいな~とぼんやり思うようになっていた^^;
そこに現れてたマチュピチュの旅!

インカトレイルのクライマックス、「太陽の門」を通った時に見えてくるマチュピチュはどんな風に映るのだろう・・・
それはそれは感動だろう。ネパールの時と違って、この旅は太郎さんが現地ガイドさんと一緒に考え尽くしてつくった旅。
ネパールの時以上の何かが待っているだろう。
私もその何かを味わいたい。


すごいエネルギーのマチュピチュ。
この場所に行くべき、縁ある人にこの「2016年5月出発 インカ古道を歩いて入るマチュピチュへの旅」の案内が届きますように!

青空ツアーディレクターなおみ

詳しい旅の様子は太郎さんのホームページをご覧下さい 。
お問い合わせはこちらまで。
info@officeaozora.sakura.ne.jp