腫瘍マーカーが爆上がりしたため

急遽、造影剤CTを撮り、その結果

を聞くために病院へ・・・

 

 

 

普段は1人で診察を受けていたのですが

つらい結果を聞くかもしれないと思い、

兄に付き添いを頼みました。

 

 

 

番号が呼ばれ、診察室へ

 

 

 

最悪、色々な箇所に転移しているかも

と思いながら診察室に入りました。

 

 

 

まずCTの結果を見せられ、以前には

なかった肺に1カ所の転移があり、

肝臓にある癌も少し大きくなって

いるとのことでした。

 

 

 

「余命は1年です。」と・・・

 

 

 

もう使える抗がん剤がないことは

知っていたので、他の病院で血管内

治療を行っていて、その治療につい

ての話をすると、

 

 

エビデンスがないのでおすすめ

できないと即答され、

 

 

その後、主治医が色々と話をしてい

たけど、頭が真っ白になっていて

何を話していたか、全く覚えていません。

 

 

 

前回の診察時に旅行に行くことを

伝えていたので、

最後に主治医が

「旅行は、いつから行くの?」

「何を食べてもいいからね。」と

言われ現実に戻されました。

 

 

 

それともう使える抗がん剤がないと

言われたけど、最後に飲み薬の

抗がん剤スチバーガを薦められました。

 

 

でも飲み薬の抗がん剤は、もう

やりたくないので、次の診察時に

その事を伝える予定です。

 

 

 

診察を終え、次の予約の紙をもらう

ため、呆然とした思いで待合室で待って

いると、急に看護師に呼ばれました。

何の話をするんだろうと思い

看護師の後について行くと・・・

 

 

 

 

 

 

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