さつき日和

さつき日和

好きなことや日々の出来事を楽しく書いていきたいと思います。

今年は母の初盆という事でお盆は鹿児島に帰省しておりました。



実家は薩摩半島側ですが、お墓は父の実家があった大隅半島なので片道3時間ほどかけてお墓までお迎えに行ってきました。


その道中、走行中の車の中から撮った桜島。

相も変わらずそこのいてくれるので、なんだかホッとします。


13日はお墓までお迎えに行って、14日は初盆。


13日は姉夫婦×2と甥っ子2人、姪っ子とその子ども達3人とでお墓に行って、14日の初盆には叔母夫婦(母の妹)も来てくれて思い出話や近況など話しながらお食事をして、良い初盆になったと思ってます。


きっと一日早いけど父も母が迷わないように「こっちやぞ!」って言いながら2人で帰ってきてたんじゃないかな〜?なんて思ったり。



それ以外には姉夫婦が『そうめん流し』に連れて行ってもらいました。





鹿児島名物『そうめん流し』はいわゆる『流しそうめん』とは違い、回ります!!


それぞれ塩焼き定食(そうめん、マスの塩焼き、鯉こく、おにぎり)を注文。

それに鯉のあらいと鹿のからあげも単品で追加。

かなり豪華なセットになりました。


鹿肉の以前にも食べたことがありましたが、からあげで食べたのは初めて。

臭みはなく歯ごたえは鶏肉より弾力がありましたが、美味しかったです。


こういう『そうめん流し』がある場所って山の中が多く、自然がとても素敵なんです。








見た目的にはとても涼しそうに見える。


実際はとても暑かった。

でも空気が澄んでいるからか、暑さの種類が違いました。

日陰は風があれば比較的過ごしやすく感じました(それでも暑いけどね)。



あと隣町のお祭りにも連れて行ってもらいました。



町内のグランドにステージを設営して催し物やってたり、周りには屋台もあってレジャーシート敷いて屋台で買った食べ物を食べながらお祭りを見て、そのまま花火を見るような田舎の小さなお祭り。


でも、このアットホームな感じがなんとも良くて、今風に言えば「エモイ」ってやつでしょうか?


花火も何千発何万発と打ち上げるわけじゃないのですが、だからこそ一発一発がとても貴重に思えて、少しセンチメンタルな気分になりました。


バタバタしながらもとても充実したお盆休みでした。


次は2月の一周忌に帰省予定。

またお土産沢山詰め込んで帰ろうと思います。