あなたとの間に出来た距離はあまりに遠くて
おとぎ話のようになっているの

確かに掴んだ あなたの手
温もりも 大きさも
まだ確かに覚えているのに

少しずつ冷めていくコーヒー
熱を留めてられない もどかしさ

私の隣 あなたの笑顔
なくなる時が来る事を どこかで知っていた

認めたくなくて わかりたくなくて
1人で街を歩く