2020/2/24 ボーンブロスの危険性と重金属の摂取について少し | 青空のココロヱ

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曇り空の向こうにも 雨降りの空の向こうにも
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今の自分のココロは何と戯れてる?何に寄り添ってる?
そんな日々のココロのいろいろや学びを書いてます。

 

 

 

こんばんは、おはようございます。

ご訪問ありがとうございます もみじ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季節外れの写真ですが、去年の秋に上の息子が

送ってくれたものです。(彼のお気に入りの神戸の植物園で撮影)

 

静かな景色とともに息子の優しい感じも伝わってきて、

ちょっとじーんとした私でした。

 

というのも、この記事を書いていたのが12月はじめのことで
そのまま下書きに入っていたものでして
今回の記事、どう書いたら良いのか迷っていたらあしかけ3か月も
経ってしまっていました。。。
今は情報もスピードの時代ですから、すぐに出せるように意識することも大切なことですね。
 
写真はせっかくなので、そのままお披露目させてください。
 
 
そしてリブログをお願いさせていただいていたKさん、申し訳ございませんでした。
お願いに行かせていただいてから、こんなに日が経ってしまいましたが、
今投稿させていただきます m(__)m ホントニ スミマセン
 
 
 
 

クローバークローバークローバー

 

 

 

以前、腸を癒す魔法のスープとして「ボーンブロス」のことを

とお伝えしてきたのですが

そのボーンブロスの摂取に危険性があることを知りました。

 

 

教えてくださったKさんのブログをリブログさせていただきます。

Kさんのブログは特に低脂肪のプラントベースホールフード食をメインに

海外の英訳も含めていつも丁寧に情報発信していらして大変ためになります。

ありがとうございます。

 


 

 

元は栄養・ダイエット・筋トレの堀江俊之先生発信の

こちらのツイートなのですが

 

https://twitter.com/ToshiyukiHorie/status/1199144758347624448

 

 

 

Kさんのコメント↓↓

 

動物(人間も)が取り込んだ鉛は
骨の中にキープされちゃうんですね。
グレガー先生のこのツイートには
妊娠や減量や骨粗しょう症などで骨が
減ったときに、骨の中の鉛が血中に
放出される、って書かれてあります。
 
劣悪な環境下にある家畜の体の中には
人間以上にいろんな重金属や化学物質が
取り込まれてるでしょうから、骨を煮込んだ
スープにそういうものが溶けだしていても
不思議じゃないですよね。
 
そして、そのような毒性のある物質は脂肪組織
にも蓄積しやすい、とも言われてますので
骨スープ+動物の脂を毎日のように食べる
ことにはリスクがあるかもしれません。
 
 
 
【 鉛中毒について 】 Wikipediaより

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%9B%E4%B8%AD%E6%AF%92

 

鉛はヘモグロビン合成を阻害するため、血液塗抹標本上では有核赤血球好塩基性斑点が認められる。

急性中毒では嘔吐腹痛ショックなどを示し、慢性中毒では、初期症状として、疲労睡眠不足便秘

摂取量が増えるに連れ、腹痛、貧血神経炎などが現れ、最悪の場合、脳変性症に至る[3]

主に消化器症状、神経症状が認められる。また、貧血が認められることもある。

肉眼的所見として脳水腫大脳皮質の軟化、組織学的所見として脳回頂部における海綿状変化、

血管内皮細胞腫大、星状膠細胞腫大、虚血性神経細胞死が確認される。肝細胞、尿細管上皮細胞、

破骨細胞の核内に好酸性封入体認められることがある。

 
 
鉛中毒を起こすくらいの摂取になるには、鉛の水道管からの水の摂取や
塗料の吸い込みなどがあるようですが、毎日ボーンブロスを摂取することによっても
危険性は上がると判断しました。
 
 
特に私が使っていた鶏ガラはスーパーの安価なものだったので心配も大きく、
もし、食肉の出所がしっかりしてるもの(生育状況、餌など)でしたらその危険性も
多少は下がるかもしれません。
 
 
健康に関しても、新しい情報は次々と出てきます。
今回は知ることができて幸いでしたが、このたびはこちらから危険性のある情報を
お伝えしてしまい申し訳ございませんでした。
 
 
前記の記事を消そうかとも思いましたが、
注意書きを加えてそのまま掲載しておくことにしました。
ボーンブロス自体には薬効があり、我が家にとってあの時魔法のスープだったことは
確かな事実です。
ただ、家畜化されていない時代の野生の動物の骨で作ったボーンブロスでしたら
もう少し安全で滋養あふれるものなのでしょうが、今私が身近に手に入れられるもので
作るボーンブロスは毎日摂取しても安全なものだとは言えなくなってしまって
いますね。
 
このことを知ってからは鶏ガラのボーンブロスを作るのはやめて
日々のスープは野菜スープに鶏胸肉を加えたスープに変えました。
手羽元のスープは従来通りのペースでいただいています。
 
 
 
ボーンブロスによる鉛中毒について知ってから
そのほかの重金属でも同じように健康に悪影響を及ぼすものがあることも
わかりました。
 
主なものは、水銀・ヒ素・アルミニウム・カドミウムです。
これらの重金属を体外に排出するデトックス効果のある食べ物やミネラルが
あります。下記のサイトで詳しく伝えていらっしゃるのでどうぞご参考になさってみて
ください。
 
 
 

デトックスの効果を高めるために取るべき食材とは?キレート作用と必須ミネラル

体内に溜まっている有害な重金属を捕まえることによって、身体の組織内から引き離し、
排出まで導く作用のことをキレート結合といい、キレート結合能力を持つ食材やミネラルを
摂取することによって、体内の有害重金属を体外に排出するデトックス効果を得ることが
できるとのこと。
 
必須ミネラルと有害重金属とは同様の元素のグループに属していることから、お互いに
干渉しあって一方が多くなるともう片方は減少するという関係にあるため 、
必須ミネラルを摂取することによって、その同一の元素のグループにある有害重金属の
吸収を妨げて、体外に排出することが可能になるそうです。
 
 
・鉛→セレン、亜鉛の摂取
・水銀→セレン、亜鉛の摂取
・ヒ素→セレンの摂取
・アルミニウム→マグネシウム、鉄の摂取
・カドミウム→セレン、亜鉛、鉄の摂取
 
 
このようなキレート作用のある成分を含む食材やサプリメントを取ることで
体外に排出する習慣をつけることは大事ですね。
 
我が家では希望の命水をお料理に使ったり
鉄や亜鉛、MSMのサプリや粉のEAAやプロテインを取っています。
 
 
 
 
今日はお堅い内容でお送りいたしましたが、
大切なことなので、少しでもお記憶にとどめていただけたら幸いです。
お読みいただき、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
クローバークローバークローバー
 
 
 
コロナウイルスの広がりについては
不安、心配、恐怖といったネガティブな感情がどうしても
先行して起こってきますね。
わからないことが多すぎますから、それは自然な感情だと
思います。
 
でも外出を控える、手洗いうがい消毒などをしっかりするといった
基本的なことを「意識」して行うことで危険度は下がりますから
そう「意識的」に心に刻みながら生活していたら
感染もしないし心も乱れないように思います。
 
逆に「無関心」すぎなのは心にも身体にも隙を作ってしまい
危険度が上がるのではないでしょうか?
 
何事にも真摯な気持ちと行動が大切なのだと
教えられているような気がします。
 
 
 
 
前出の堀江先生のツイートでコロナウイルスに対抗するには
お味噌がいいとのことが伝えられていました。
 
 
 
一日も早い終息を祈るばかりです。
みなさまも引き続きどうぞお気をつけてくださいませうさぎクッキー
 
 
 
いつもありがとうございます虹
 
 
 
(余談)
昨日のテセウスの船のラストシーンに飛びあがってびっくりしてしまいました。
 
 
ペタしてね