2年目を迎えた

牛のケアセラピスト

大城 智美(おおしろ ともみ)です。




まさか

猫の出産に立ち会うとは…



ここ1ヶ月前から

猫好きな主人が

野良猫を拾い

牛小屋で飼い始め


主人は本業で忙しさの余り

牛をみることも出来ないのに

猫を拾ってきては

全て私が世話をするあせる


牛小屋で慣れる様にと

首輪と紐を付けて

ここ数日から外し

私を追って来る様になりました🐾


さて最近

異様な太り方だなぁと

しばし様子を観ながら

やたらと甘えてくる猫のチャトラ。







チャトラはメス。


まさか妊娠か?


お腹を摩って〜と

お腹を見せる様になり

摩っていたら


⁉︎


破水の様な


⁉︎


尻尾の様な長いモノが




冷蔵庫の下に潜ろうとする

チャトラを捕まえて

変な場所で出産はマズイと思い


急遽

餌袋の中で出産してもらう事に。




猫の出産に立ち会うとは

思っても見なかったので

背中とお腹を摩りながら

見守る事にしました。


1匹目、2匹目、3匹目。


無事に産まれて

少し落ち着いた様なので

私は牛の餌の時間も重なり

作業をしようと移動すると

チャトラが私を追って来て

訴えているのです。


お腹空いたのかなぁ?


そう思って

餌を入れると

そうでもない。


出産した子猫の場所へ

チャトラが行くので


何だろなぁ?


猫のことはサッパリ分からず

とにかく

不安なんだろうなぁと

しばらく一緒にいると


あれ?


まだ産まれてくるのです。


4匹目、5匹目。


不安だったんだね。


急な出来事だったので

今は使っていない

丁度良いサイズの

バケツの様なタライの様な

頑丈な寝床になるモノに

乾燥草を敷き

体が冷えない様に

牛用の遠赤外線コルツヒーターを

取り付けたままの場所で

今日も親子共々過ごしています。





私を見つけては

安心するかの様に

私を呼んだり

私の処に来たりする

不思議なチャトラの動きに

取り敢えず

一緒にいる様にしています。




私は犬が好きなんだけどなぁ汗