牛の保育士

2年目を迎えた

牛のケアセラピスト

大城 智美(おおしろ ともみ)です。




昨日の私、

午後の準備に掛ろうと

牛小屋から出る前に

削蹄師が到着しまして



削蹄中


やっぱり気になり

午前中は

母牛3頭の削蹄を見守りました。



削蹄の様子を見ようと

興味津々の感じで

子牛たちは全員集合し


1番初めの削蹄は

優しい『やすみさん』から。






何処に連れて行くの?

何をするの?



普段の行動ではない事から

ビックリするだけでなく

心配・恐怖を感じ

涙がポロポロ溢れてきます。


その不安を

少しでも取り除けるならと…


私がいる時は

声を掛けながら顔を摩って

気を紛らわせます。




でも

怖いのは怖いあせる




そして

爪を切っている辺りが

痛いのでしょうか


体勢が辛いのでしょうか


もがいて

鼻輪の部分が引っ張られ

落ち着かせるのも必死ですあせる


一気に2本足を

二人掛かりで行うので

時間は早いのですが

体勢がキツイのを感じられます。


ましてや

お腹に赤ちゃんもいますから

自分の足3本

時には2本足で

自分の体を

支えなければなりません。




さて

午後の務めも無事に終えて

再度牛小屋へ行き

削蹄を終えた

3頭の母牛に声を掛けながら

触れようとすると…




離れていきました汗




何処か連れて行くの?

いや、行きたくない。


そうなるよね…汗



でも今朝は

普段通りの3頭でした(笑)