8/24 のパラリンピックの開会日に、ブルーインパルスが東京上空を展示飛行しました。
飛行経路は前もって発表されていて、オリンピックの時とは少し異なっていました。
1か月前のオリンピック開会日の時の目玉は、国立競技場上空でのカラー五輪マークでしたが、
パラリンピックの展示飛行では、シンボルマークを描く事は無いと、発表されてました。
今回は、パラリンピックのシンボルカラーの、赤・青・緑の3色スモークを出すそうです。
当日は、台風崩れの低気圧の影響で雲が厚く、青空は現れませんでした。
予定時刻に、遠くの方から斜め一列の隊形で、ブルーインパルスが近づいて来ました。
やがて、国立競技場方面に,、90度方向を変え始めましたが、先頭から2機ずつペアになって、
同色のスモークを吐きながら、旋回していきました。
10分後位に、今度は北の方から近づいてくるのが見えました。
今度は、デルタ型の隊形です。
中央の1機が緑、その左右隣りが青、さらにその左右隣りが赤のスモークを出していました。
今回も、見物していた人達からは、拍手が起こりました。
以下の写真は、2日前の予行飛行の時に撮影したものです。
スモークは、白色でしたが、斜め1列の隊形が綺麗に見えたので、載せてみました。