南の島が大好きで、いつか海外の南の島に住むってずっと思っていました
もうね。
イメージがはっきり浮かぶんですね
そこで生活してる自分の。
夏はまざ~ずあーす神津島。
冬はまざ~ずあーすHawaii。
人生後半は、冒険の規模を内側(精神・アンダーグランド)の世界から
外側の世界へ広げて行きたいな~
さて。
昨日のフェイスブックのシェアを見て、そうか
そこも重要だったか
ってことに気付いたので
妊婦さんやその周囲の方にも知って頂きたくシェアしますね
出産後の産褥期についてです。
私の場合、前回は帝王切開だったから
あれは術後の苦しみかとばかり思っていたけど
産褥期って普通に産んでも大変なんだね
産後の子宮は胎盤が剥がれていくので傷だらけ。
胎盤が剥がれきって、悪露が出きって
その傷を癒すのには
3週間は寝て過ごすのがベストだそう。
↑骨盤、子宮に負担をかけないように。座ってるだけでも負担なんだって!
見た目にわかりづらくても
産後の妊婦は傷を負った兵士だよ。
それにね、精神の状態もホルモンの影響によって
かなり浮き沈みが激しくなってる。
産後ハイになったかと思えば・・産後ウツに・・ってね。
それなのに・・
産んですぐ
上の子の面倒を見て
赤ちゃんの面倒を見て
旦那の面倒を見て
家事やって
なんて出来るかい
赤ん坊の虐待死の多数が産褥期のお母さんによるものだって
悲し過ぎるよね
それだけママが追いつめられる環境が多いってことだね。
それは、周囲の産褥期のママの状態への理解のなさもあるね。
実の親でさえ
「私の時なんてね!それに比べたら・・」って
如何に自分が大変だったか語り出したり
↑お前の武勇伝聞いてねー!ってね(笑)
「私は全然平気だったわよ!女として情けない・・」
みたいなこと言っちゃったりするから恐ろしい
*痛みや大変の程度には個人差があるし、妊娠&出産体験にも個人差があって
人と比べるものではないし
我慢出来たり頑張れるのが「偉い」わけではないので
↑ほんっとにこの「我慢や頑張りに対する美徳的な価値観」迷惑・・
無理する必要はないし
限界超えてまで頑張る必要もないし
甘えていいし
頼っていいし
弱音を吐いていいし
挫けていいんだって。
人間は超人ではないから。
人生はスポ根ドラマでもないし
細腕繁盛記でもないんだけど
最近こういう昭和的なドラマは減ったけど、価値観・観念として
我慢や忍耐や頑張りの美徳
古い世代にはしっかり刷り込まれてるな~って思います
↑かく言う私も、うっかり刷り込まれてるとこあるし。
「おしん」で泣いてたからね。
↑もちろん、それが必要な方もいるかと思いますし
ストイックな方を否定してるわけではないよ。
だけど・・だけど・・
実はそうじゃなくて
本当は
リラックスして
お気楽に
ゆるっと
笑って
馬鹿じゃなかろうか?ってくらいで生きてた方が上手く行くんだよ
心身ともに健全でいられる
↑緩むってリハビリはほとんどの人に必要な気がする。
そうすると無駄な力が抜けるから
よりリラックスした環境で過ごせるし
それはベビの為にも
体の為にも、精神の為にも
家族の為にも・・とっても良い
一人で頑張って完璧にしようとピリピリしてるお母さんより
↑こういう場合、必ず周りにも完璧を求めてくる。
ダラダラしててちょっと抜けてて
「出来ないからお願ーい」って任せてくれるお母さんの方が
私が旦那や子供だったら気が楽だな。
それに、頼られるって嬉しいじゃない?
妊娠・出産・産褥期について
経験してるからって詳しい(正しく理解してる)とは限らず
保健体育の授業とか
大人にも家族にも
もちろん、産む本人にも
もっとこの辺をちゃんと教える場がないと
永遠に「ママになる人」だけが大変な目にあって
理解されずに苦しんで
鬱になっていく・・
もう産みたくない・・
少子化・・
そんなループから抜け出せないのではって思います。
そういう場作りもして行こう
実は、インナーチャイルドをやっていく上で
妊娠・出産ってとっても重要で
トラウマの元はここで作られるって言っても過言ではないのだけど
それに【産褥期】ってのが加わることを
改めて理解しました。
産褥期を拗らせると愛が枯れる
ママは女性への道を閉ざすことにもなりかねず
母性への道を閉ざすことにもなりかねず
もうそりゃあ重大な問題なわけです
この辺についても
実体験をしながら学んでいこうと思いましたよ。
とりあえず、産んだら産後ケア施設でお世話になるか
一切の家事を放棄し、父に任せて
20日は寝たきりでいようと思ったのでした
お笑いのDVD見て過ごそうかな