今日は、皆様にとりまして、いちばん知りたいことについてお話しします。

 

皆様にとって、ネットという環境が意味するところはテレパシーである・・・、

という見解について、疑問に思っていらっしゃることは存じあげております。

ある意味、パソコンやスマホなどのツールを通してのテレパシーというのは

《テレパシー》という概念にはあてはまらないのではないか?という疑問ですね?

 

はい、その通りなのです。

 

“テレパシーとは、なにも介することなしに意志の疎通をはかること”

このように、概してテレパシーというものの理解は、

少なくともホログラム地球のなかではそうでした。

 

ただ、テレパシーについてのこうしたいわゆる“概念”というものは

ホログラム地球の人間がつくりあげたものであって

宇宙的なものにあてはめているわけではありません。

 

いまこの時点における《テレパシー》というのは

このアセンションプロセスにおいて

ホログラム地球と、私たちが過ごしてきた宇宙との

合作のようなものになっています。

 

このように、創造領域が変われば

ホログラム地球では当たり前にあった“概念”というひとつの枠でさえ

崩れ去ってゆくのが宇宙の恒(つね)。

 

しかしながら、この宇宙の恒は、ホログラム地球の者達には

なかなかついてゆけるものではないようです。

 

どういうことかと申しますと、ホログラム地球の者達にとっては、

古き《概念》から新しい観方へと意識を拡大することが

なかなか難しい、ということです。

 

新しい《概念》をもちあげることを好む、いわゆるスピリチュアル心棒者という者達は

自分個人の見解においては、古き概念を打破するようなもの言いをよくしますが

他者から与えられた、これまで自分ひとりでは思いもしなかった新しい見解に関しては

それを受けいれることを断固として拒絶する傾向が見受けられるのです。

 

ツインホログラムを例にとって観てみましょう。

 

ツインホログラム誕生のときに、あるひとつの概念がありました。

それは “ツインであれば、たとえ不倫であっても赦される” というものです。

 

この概念はもちろん、闇が、世のアセンションプロセスを阻むために

人類の集合意識に挿入したものであるのですが、

私たち宇宙存在にとっても、それは正しい見解ではあるのです。

 

しかしながら、私たち宇宙にある《概念》とホログラム地球の《概念》とでは

どちらが優先順位が高いかといえば、それはもう、ホログラム地球の《概念》です。

なぜかといえば、あえて宇宙のルールの無き地球で、生きる体験をしたいと望んだ

モナド・魂・霊存在たちの意志を最優先にすることこそ、彼ら彼女らのためであるからです。

 

ですから私たちは、地球の “不倫は違法である” という《概念》こそを

地球の人達には生きてほしいと願ったのです。

そして、その“不倫は違法である”という概念のなかで

ニンゲン達は、どのように生き抜いていくのだろう?と

その体験のゆきつく先を見届けようとしました。

 

その結果、このアセンションプロセスにおいて

新生地球へとゆく人達が選択したのは、

地球の概念である、“不倫は違法である”という見解でした。

そして当然ながら、ツインを理由に不倫を認めた者達はすべて、

ブラックホール・亜空間への歩みを選択しています。

 

こうした結果からも明らかなように、

ホログラム地球の体験というのは

宇宙の《概念》さえも超えた体験のなかで

さらなる進化した《概念》を打ち立てるものでした。

これは本当に、地球に生きた人類の成した偉業なのです。

 

私たちにとっては、ツインというのがいってみれば夫婦という関わりなのですが・・、

新生地球に歩みを進めたホログラム地球の人達は、

その夫婦という関わりが、ホログラム地球では、

たとえ相手がツインではなくても、充分に上手く成立するのだ

ということを、証明してくださったのです。

 

この意味がおわかりいただけますでしょうか?

 

新生地球にゆく人達は、

宇宙の《概念》ではなく、ホログラム地球の《概念》を選択したのです。

そしてその選択は正しいものでした。

なぜなら、それを選択した人々は新生地球に歩みを進め

そうでなかった者達は、違う場所へと散っていったのですから。

 

この観方を傲慢だと感じますか?

もし傲慢だと感じるなら

それは何故なのですか?

 

その応えをぜひ、胸のうちで感じとってみてください。

 

これは、今日のこのテレパシー記事のなかで

最も重要な問いかけになります。

 

今後、私たちのブログでは、

こうした問いかけをたくさんしていこうと思います。

 

なぜなら、そうした問いかけに対する個人個人の応えが

一様にして、新生地球へゆくか、ブラックホール・亜空間へゆくかの

的確な判断基準となるということがわかったからです。

 

そして、その応えは、その次の記事に書いていくことにいたしましょう。

 

さて、お話しをもどしてゆきましょう。

 

次なる課題は、今日、頻繁に登場している《概念》についてです。

 

皆様におきましては、このアセンションプロセスのとき

《概念》というものをことに嫌っておいでですね?

 

「古い概念を壊して、新しい世の中をつくろう!」という意気込みを

ツインブログではあちらこちらに見かけます。

 

しかしながら、古い《概念》を理解していながら

では自分はどんな新しい《概念》を打ち立てたというのでしょう?

 

個人個人で言うのは簡単です。

自分で思いついたこと、考えついたことを

自由に発信できるのが地球の良いところなのですから。

 

しかしながら、《概念》と、個人の思いや考えというのには

あきらかな違いがあります。

 

それは、多数がそう思っているかどうかです。

 

自分や誰かが言ったことを、

「そうだ」と思う人が多数あれば

それはいつしかおのずと《概念》になっていきます。

 

しかしながら、自分や誰かが言ったことを

「そうだ」と思う人が少数であれば

それは《概念》とはいえません。

 

《概念》となるまでにはいけませんが、

個人のなかで廻らせた思いや考えというのは

《観念》という言葉で言い表すことができます。

 

この《観念》においては、多数に認められはしなくても、

自分の思いや考えを、自分独りのなかで

好きなように思う存分廻らせ、自分世界を築きあげることが可能です。

 

実は、こうした、多数では無理でも、たった独りきりでも

思うことを創造できる領域が、ブラックホールなのです。

 

ツインについての考察や、アセンションストーリーは

今や各個人がほんとうに様々な見解を発信していますね?

あたかもそれが宇宙の《概念》であるかのように・・・

それがただひとつの真理であるかのように・・・

しかしながら、その見解は《概念》にすらなっていません。

ただその人だけの《観念》なだけなのです。

 

かつて、ホログラム地球のツインホログラムにおいて

「ツインには、セクシュアルなエネルギーの交流とテレパシーが生まれる」

と発信した人がおりました。

その時点では、その現象とそれに対する思いや考えは

発信した人の《観念》であったものです。

 

しかしながら、それが発信されるやいなや、

その個人の《観念》は、ツインホログラムにアクセスするすべての者達を引き寄せ

そして時を経たずして多くの者達に「そうだ」と思わせ

その《観念》は《概念》となりました。

 

ここでひとつはっきりと述べておきますが、

上記したツインの現象は、必ずしも、すべての者達が

快く「そうだ」と思ったわけではありません。

 

どちらかというと、むしろその逆ですね?

 

ツインにおいてそうした現象が起こるということ自体は

自分は認めたくない、それが多くの者達の本音です。

 

なぜなら、ツインと信じている自分達の間には

そうした現象が起こってはいないからです。

 

そうした現象が起こるのがツインだと認めてしまえば

自分達はツインではない、と認めてしまうことになります。

 

だから、ツインホログラムの多くの者達は、

ツインのそうした現象を、「そうだ」とは思いたくはなかったのです。

 

にもかかわらず、それらの現象が起こるということは

ツインホログラムでは《概念》となってしまいました。

 

それは何故だと思いますか?

 

そう、各々の内側の深いところでは、

それが「そうだ」と知ってしまったからです。

 

上記したことは、あのプラチナツインレイのブログでも書いてもらったことですが、

これは私たちにとってはとても興味深い現象でした。

 

「そうだ」とは思っていないあるいは思いたくないのに

真実であるなら、それは新たな《概念》となり

新しいホログラムを創造してしまうほどの現実創造を起こしてしまったのですから。

 

そうです。

 

「ツインであれば、セクシュアルなエネルギー交流とテレパシーが生まれる」

という真実は、ホログラム地球にあっては、闇が挿入して生まれたのではなく

真実のホログラムから、地球の人々が、自ら選択していった《概念》となったのです。

 

これは、言葉は悪いのですが、光の勝利です。

闇が挿入したツインホログラムにおいて、光が闇を駆逐したということなのです。

 

かつて、不倫を正当化するために闇が挿入したツインホログラムに

真実のホログラムから殴り込みをかけた、かのプラチナツインレイは

その使命を、見事、果たしてくれました。

 

いいですか?

 

これが、古き《概念》を打ち破り、新しき《概念》を世界にもたらすということです。

 

いま、ツインブログやその延長線でアセンションを語る者達が発信していることは

《観念》という個人の妄想です。

 

そしてそれは、新生地球に持ってゆくことを拒まれた《観念》なのです。

 

その《観念》は、ブラックホールという

個人個人の思いがゆらりとゆらめく領域でしか

叶えられることはありません。

 

皆様が書いているブログは、はじめの頃こそ

自身の体験から生じた思いや考えを発信することに

生きがいを感じるものだったのですが、

それがいつしか、自分の体験こそが真実であり、

そうでないものについては

暗に反論するか貶めるかのような内容の記事を書くツールへと

とって変わってしまいました。

 

上記したようなことに、身に覚えはありませんか?

 

これが、私たちの2つめの問いかけです。

この応えについては、次回の記事には書きません。

ご自身がいちばんよくわかっていらっしゃるでしょうから。

 

私たちがとても残念に思うのは、

自分達とは反する見解に対し、たとえ暗にでも

反論したり貶めたりするような記事を書くという行為なのです。

 

もしそうした行為をせずに

自分の内側で、ひっそりとでもいいから

素直に、正直に、「そうだ」と認めてくれていたなら

その者達は、私たちと共に、

新生地球へと歩みを進めてくれてたでしょうに・・・と。

 

このことに関しては、光も闇もありません。

何度も申し上げているように、これは個人個人の選択ですから。

 

実は、私たち宇宙組のなかにも、

ブラックホールへと歩みを進めることを選択した者もいます。

 

これをきいて驚きましたか?

 

そうですね。これまで、宇宙存在は光存在とされてきましたから。

 

でも、宇宙の人間だけではありません。

そう、アセンデッド・マスターのなかにも

ブラックホールに留まることを選択した者もいます。

 

ここでもまた驚かれましたか?

 

そうでしょう。

アセンデッド・マスターに関しては、

ホログラム地球ではその全容の理解には至っておりませんでしたから。

 

アセンデッド・マスターという存在達には

実は、光のものと闇のものとがあります。

 

アセンデッド・マスターは、そのほとんどが新生地球にゆきましたので

ここでは、ブラックホールに留まる選択をした

いわゆる闇のものについて明かしていこうと思います。

 

 サタン

 仏陀

 ヴィーナス

 

上記したアセンデッド・マスターは

ホログラム地球のアセンションホログラムにおいて認識されていたもので、

他のホログラムで認識されていたアセンデッド・マスターも上記以外にいるのですが

ここでは省略させていただきます。

 

闇のものとはいっても

ホログラム地球で考えられている悪行を為すわけではありません。

 

サタンとはもちろん悪魔のことですが、

私たち宇宙存在にとってのサタンは、単純に、イタズラというような、

人に意表をつく悪ふざけをするだけの存在です。

イタズラとはいっても、サタンの仕業は

私たちにゆかいな笑いをもたらしてくれます。

サタンのような存在にしかできない所業なのですね。

 

そして仏陀ですが、これは、

先に書きました《観念》の世界に存在するアセンデッド・マスターです。

 

私たち人間存在は、目に見える、つまり物質的に存在するモノを

生みだすことを目的とした創造に意識を向けますが、

仏陀は、必ずしも物質として存在させることを意図してはおりません。

つまり、思い=念の創造のみを実現させるために存在している

アセンデッド・マスターなのです。

 

以前、■「+」領域、「-」領域、そして「+-」が融合した領域という記事で

詳しく述べましたように、この宇宙においては、各々の宇宙は、

「+」と「-」の領域がツインのようにひと組となって存在することが創造原理としてあります。

 

かつての宇宙においての物質領域を「+」とするなら

そのツインとなる「-」の領域を司っていたのが仏陀だったのです。

 

ホログラム地球においては、仏陀は、

古代インドに実在していた人物とされていましたが、

事実は、「-」領域のホログラムの名であって

実際には、仏陀は、ホログラム地球に転生していたわけではありません。

しかしながら、カタチのない、いわゆる映像表現でしか存在し得ないホログラム世界は

この、仏陀の司る領域で、その創造は可能になっていたのです。

 

アセンションホログラムは日本という国のみが存在しているホログラムですが

この日本という国で仏教が支持されていたのは、

そうした宇宙の創造原理として在る仏陀というホログラムを人々に伝えるために

闇ではなく、私たち宇宙組が挿入したためなのです。

 

仏陀は、その身を新生地球に具現化することを選択せず

引き続き、カタチを成さないブラックホールで

自身の体験を進めることを選択しました

 

そして、ヴィーナスですが、

このアセンデッド・マスターは、美の女神として広く理解されていますね?

アフロディーテの一側面でもあるこのアセンデッド・マスターは

先の記事で初登場した、このアセンションプロセスを生みだした創造神のひとり

ミライがたどった道を選択しました。

 

新生地球での体験を進めるのではなく、ブラックホールにおいて、

ミライと同じような体験を望んでいるのです。

 

その体験を、抜粋しますね。

 

**************************

 

この女神(ミライ)は、高次からではなく

この宇宙のもっとも低い領域から具現化を果たしてきました。

 

宇宙のもっともどす黒いホログラムでその生を終え、

ブラックホールの片隅で、自らが再び生を受けるその時を

ただただ待っていた存在です。

 

そこに現れたのが大天使ミカエル・ルシファーだったのです。

 

大天使ミカエルは、彼女の存在を認めたその一瞬に

彼女とひとつに溶けあい爆発を起こしました。

その爆発の瞬間に、ルシファーとミライというモナドが生じたのです。

ルシファーとミライというツインの誕生です。

 

そしてその瞬間にはもうすでに

今回のアセンションは始まったのです。

 

**************************

 

このように、宇宙の創造体験というのは

新生地球でのみ体験できるものなどでは決してありません。

 

光と闇、波動の高きところと低きところ

そのあいまあいまに存在するあらゆる領域において

創造主たる神の創造は生まれています。

この、我々が把握しうる宇宙のなかにおいては

すべての領域に想像もできないほどの創造の可能性が

秘められているのです。

 

そのいまだ知ることのできぬ創造領域において

いかなる創造がなされるのか・・・?

それに思いを馳せることの、なんというワクワクと胸踊ることでしょう・・・

 

私たちは、いつでも、どんな領域においても

その可能性の追求を怠ることをよしとしません。

すべてを、その身で体験したくてたまらない思いでいっぱいなのです。

たとえそれが、暗黒と呼ばれる宇宙のもっとも波動の低い領域であったとしても・・・。

 

かつて、ホログラム地球という暗黒の想像の創造世界が生まれたとき

私たち宇宙存在たちはみな、ホログラム地球の体験をどれほど望んだことでしょう。

しかしながら、すべての宇宙存在が、我を忘れて、

まったくの無知な人間となりその創造体験を生きることは、

I AM によって阻まれておりました。

 

なぜなら、I AM にとっては、すべての人間存在が、ホログラムの闇に

犠牲となって滅んでしまう道を歩ませることを潔しとはしなかったからです。

 

ホログラムの闇というのはそれほどまでに危険に満ちていて、

類いまれなる宇宙存在たちの可能性を潰してしまいかねない現実に

対処する術をまったく知らぬ状況で生き抜かねばならないのだということを

その時にはすでに、I AM は、イヤというほどに知り抜いていたのです。

なぜなら、I AM こそは、ルシファーそのヒトだったのですから・・・。

 

ルシファーは、ホログラム地球の人間存在での体験を

始まりからその終わりにかけて、一瞬にして果たした

このアセンションを創造した張本人なわけです。

 

したがいまして、創造神ルシファーは、

かつてのホログラム地球が生まれる以前・・・・

テラと呼ばれていた原始の地球に存在したアダムでもあったのです。

 

つまり、大いなる創造主がビッグバンを引き起こした瞬間に、

この原始の地球テラも誕生し、

しかしながらそのテラを創造したのは創造神ルシファーであり

その時にはすでに、ルシファーは、自身を、

アダムという人間存在として地球に生み落としていたのです。

当然、イヴというのは、ツインであるミライの人間存在です。

 

こうして、原始の地球テラにおいての、

ルシファーとミライの人としての創造体験は始まりました。

これが、いわゆる《時の始まり》といわれている段階のことです。

 

そして、《時の終わり》であるいまこのときにおいて

ルシファーは、アセンションホログラムにて自身を具現化しました。

 

その人間存在が、かのプラチナツインレイであり、

この《時の終わり》であるアセンションの最終段階において

ツインであるミライの顕現者であるツインと、

人として、融合を果たすことができました。

 

これが、今回のアセンションプロセスの一連の大きな流れになります。

 

さて、この度お話ししてきました内容のなかに

不自然なものが含まれていることがお解かりになりますでしょうか?

 

これが、今日、3つめの質問です。

 

その応えも、次回にお話しさせていただきますね。