分かっちゃいるけど・・・ねえ・・・

こういうオバサンの運転には、どうしてもイラッとするんですよ。

 

実例1 算数ができないオバサン

 

ワタシが6時から12時の方向に直進しているとき、

先のT字路3時のところから右折して私の車線に入ろうとしていた

オバサンが鼻先を出してまずは右を見た。折しもその時、

反対車線の12時からオバサンに向かってくる「ハイエース」がいた。

その距離は「普通なら右折できる時間が大丈夫なくらい」だったが・・・

ところがオバサンは「通過待ちをして」動かない。

 

ワタシは走りながら(オバサン行かないんだ・・・)と思っていた。

ハイエースが通過したとき、ワタシとオバサンの距離はさっきの

ハイエース対オバサンと同じくらいだったので(オバサンは待つんだな)と

確信を持って減速せずに走っていたら、にわかにオバサンが入ってきた。

(おっ、なんだ、くるのか!?)である。当然ブレーキをかけ減速した。

オバサンはゆっくり入ってくると あのハザードを2回点滅 したのだ。

 

ワタシの推理はこうだ・・・(注)ハイエースとワタシはほぼ同じ速度でした。

オバサンは「クルマの大きさで行くか待つかを決めるのだ」

ハイエースは大きいから近くに見えた。だから待った。

ワタシの軽は小さいからまだ遠いと見て出たのだろうなあ。

算数で習ったはずだ。速度x時間=距離 だよ。

つまり、オバサンの所までクルマが来る時間は

同じ距離ならスピードによって変わるのだ。

距離÷クルマの大きさ=時間 ではないよ!

もう一度言う・・・オバサンは大きさで判断する危険性を孕んでいる!

 

実例2 うしろのクルマは見ないオバサン

 

片側1車線ずつ、センターラインのある直線を走っていると、

前のオバサンが信号で右折すべくウィンカーを出して交差点内で止まった。

さて、問題はその位置だ。

オバサンのクルマは直進の格好のまま止まっている。

うしろのワタシは軽なのにオバサンの左横を通ることができない。

(オバサン、もうちょっとだけ、あと50cm出てくれよ~)

オバサンは左折のような軌跡で右折することができないのだ。

つまり、これ以上前に出ると曲がるときにハンドルさばきが忙しいのだな。

(アタシはここで止まらないとアタシの右折ができないの!)である。

 

ワタシの考察はこうだ・・・

オバサンは「前は見ているが後ろは見ない」

「スマホは見るがルームミラーで後ろを見ない」

「ルームミラーを見るのは自分を見るときだ」

そもそも、後ろが通れるように とか

この位置で大丈夫かな とか、疑問がないのだ。

(右折するんだからここで止まっているだけ)

(対向車がいなくなったら行きますよ)だからお待ちなさい。である。

 

こういうオバサンは割り込ませるのも好きだ。

先に入れてあげるやさしいアタシが好き なんだろう。

(アンタの後ろはオレだけだぞ。

もう一台待たせれば済むハナシだろが。後ろも見ろ)

もう一度言う・・・オバサンは自分の運転に疑問がない!のだ。

 

実例3 化粧しながら運転、朝のオバサン

(次回につづく)