引越しに伴う「明け渡し」のための一掃に追われている。
先月までの会社仕事がいかにラクだったかを思い知らされる毎日だ。
50年以上この家に住んでいて、今回の一掃で分かったことは・・・
家財その他ガラクタ含め「8割方は不用品」の中で暮らしていた事実だ。
とにかくその 捨てるゴミ の量はハンパない。
 
すでに他界している祖父・祖母・父・母の所縁モノ
すでに独立した子供たちの残留モノ
それにアタクシがコツコツとためこんでいたガラクタの数々
 
断捨離・・・まさにこれだ!
様々な思いはこの際すっぱりと切り離して捨てることを余儀なくされている。
(30年以上持っていて、ここで捨てるのかよ~~)
そんな許しがたいモノたちで段ボールは20箱を超えている。
箱には詰めたが、まだ思いきれずに回収日に出さないでいるのだ。
「U 大事もの」 とマジックで書いた箱が積まれている。
カミさんは見るたびに 「中身は何!?」 とキツ~~イ視線を浴びせるが
正直に言おうものなら、 捨てろ!! と厳命が下るだろう。
 
からっぽ明け渡しを依頼されてから、家の中や庭を確認してみると、
(なんで こんなに あるのか?)と思うものがいくつかあった。
・植木鉢(焼き物ではなくプラスチックの長方形)・・・花もいないのに土だけ入っていてゴロゴロある。
・ハンガー(昭和の木製も出てきた)・・・60本近く出てきたのには驚いた。
                        服が掛けてないハダカのハンガーだぞ。
・つっぱり棒・・・どの部屋からも、キッチンやトイレからも出てきた。
          主婦はこれが好きなんだなあ~ と再認識。
・ビン・・・カミさんは空き瓶が捨てられない人なんだと今になって知った。
・かご類・・・籐の小さいかご、針金製の小さいかご、これらも病的に好きだったのだな。
 
何十年も触っていなかった奥から引っ張り出す~
ほこりをはたく~
開けて見る~
(なんだ!?)~
作業が止まる~
処分に困る・・・・こればかりだから、遅々として進まないのだ。
 
 
昭和の人間が同じところに何十年もいると、身の回りはゴミだらけになる。
カミさんの名言・・・おとうさんが死ぬ前に一掃できてホントによかった!
            このゴミを残していなくなったら・・・最悪だったよ!!