アインシュタインの特殊相対性理論の中におけるtime dilationについて書こうかと思う。この時点で何のことか判らない人はさようなら。
日本では『ウラシマ効果』ともいわれるこの理論だが『双子のパラドックス』とも言われている。
つまり、双子の一人Aを高速で地球を回転する宇宙船に乗せ、もう一人のBを地上に残した場合、Aが地上に帰還するとAよりもBの方が歳をとっているという特殊相対性理論のパラドックスのことだ。
『ムツカシイお話ね』ってー思った人、さようなら。
中学の数学で習う公式一つ知っていれば説明できる。あなたが真面目に授業を受けていれば説明できる。
・・・あ、自分にさようなら。
・・・むむ、いかん。話が終わってしまう。・・・えーっと。
まず。光の速度は秒速、『約』30万キロメートルと言われている。ここではめんどくさいので『ちょうど』30万キロメートルとさせていただく。
今ここに、30万キロメートルの長さの『筒』を準備したとする。頑張ってあと8万キロ伸ばせば、地上にいて月をしばくことができる長さだ。
その30万キロメートルの下点をAとし上点をBと仮定する。
この長さだと仮に下点Aから光を発するとちょうど1秒後にB点に達することになる。
ここまではいいかな?質問がある人は出家して全財産を僕に寄付してから質問してね♪
・・・えーっとなんfだっけ?あ、そうそう。
この30万キロメートルの筒を地上において地上にいる人間が下点Aから発せられた光がB点に到着するのに1秒かかる。
だよね?
でわ。続いてこの30万キロメートルの筒をそれはそれはでっかい宇宙船に乗せて宇宙船に乗っている人がその宇宙船に乗っている30万キロメートルの筒の下点Aから発せられた光がB点に到着する工程を見ると地上の場合と同じ1秒後に到着する。
いいですかぁ~?大事なことなのでもう一回いいますよぉ~。
『宇宙船に乗っている人からしてみれば宇宙船に乗っている30万キロメートルの筒の内部を移動する光はきっかり1秒でA点からB点まで移動する』
このことをよく覚えておいてくださいね~。
さて、でわ、この光速の80%の速度で左から右に動いている宇宙船を地上から見た場合、光の動きはどうなるか。
A点から発せられた光は秒速30万キロメートルでB点に向かうと同時に光速の80%の速度で左から右へと移動する。
つまり。下辺秒速の80%、高さ30万キロメートル、斜辺地上から見た光の動きの直角三角形ができる。
そう。さっきの地上から見て左から右へ光速の80%で移動している宇宙船内部の光の動きを地上から見た場合、光の動きは上記のようになりますよね?
つまり、aは光速度の80%になり、bは宇宙船内部にてA点からB点までの距離・30万キロメートルになります。cは地上から見た光の動きとなります。
そして、三平方の定理の中にて、
a:光の速度の80%
b:光の速度(=30万キロメートル)
c:地上における宇宙船内部の光の動き
となる。
ここまではいいですかぁ????????????
『こいつ、何言っとるんじゃ?』と思った方、さようなら。
前にも書いたけど、このブログを多くの人に見てもらいたいとは思っていない。
『この程度』
も判らない人はさようなら。あなたに合った身丈のブログに行ってらっしゃい。
さようなら。
ここで三平方の定理を使い斜辺cの長さ分を光が移動する時間は約1.14秒となる。
つ・ま・り・ぃ・~
宇宙船内部では『1秒』だったのが地上では約1.14秒掛かっている
ということになる。
なので。
地上にいる『止まっている』人間の方が時間の進みが早くなる。
ことになる。つまり、高速で移動している人の方が歳の進みが遅くなる
ということ。
ね。
簡単でしょ?
ムツカシクナイヨネ?????
以上。この文章を読んで『ムカついた方』
さようなら。二度と観なくていいからね。
この文章を読んでた時間を返せって言われても、
光速の80%で動く宇宙船を準備してくださいね♪