骨折18日目、伝達と変容の日本建築展 | ブルースな日々

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Everyday I Have The BLUES!!

絞られるような痛みの度合いもだいぶ減って、比較的雑に歩ける
今日も天気がいいので、多賀城までサイクリング、25km
歴博で建築史の展覧会をやっているので見に行った
何となく複雑そうだなと思っていた伝統的な日本建築、要は神社仏閣の造りは、想像を超えたものだった
パソコンもない時代にどうやって設計したのだろう⁈
逆に何もないから、自由な発想が生まれたのかもしれない
縮小した模型で木組が体験できるというので、参加してみた
縮小と言っても、梁は2人がかりで持ち上げるくらいの大きさ
構造が少し分かった
指導してくれた宮大工の方によると、様式が一定程度確立される東大寺建築の前、法隆寺あたりの木組が一番シビレるらしい
さすが1,300年建ってるだけある
この時代に立った建造物は、修理はしてもどれも倒れたことがないというから驚き