窓際のBlues

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終活を見据えて 好きなように生きたいアラフィフオヤジの独り言

 

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 私の名前はG・・・

 またの名を(窓際のBlues)と言う

 

 

 今朝の気温は27℃で寝起きが楽だし、

もう完全に季節が変わったな🍁

 会社のおばちゃん部下が、

今秋頭から咳き込んで仕方ないので、

昨日から無理やり休みを与えた

 どうやらコロナの症状らしいと医者に言われたようだが、

この時期そんなもん移されてはたまったものではない

 

 

 私には非常に大事な一か月だからだ・・

 

 

 何が大事かと言うと答えはこれだ👇

 

 

 

 

 見た目ヤバい薬品にも見えなくないが、

これはテイスティング用のワインボトルだ🍷

 この瓶一つに100mlのワインが入っているのだが、

赤白合わせて24本のセット(6本入り6,000円程×4セット)で、

某有名なワインアカデミーから購入した

 言うまでもないが、

来月に控えたワインエキスパート二次試験用である

 

 

 こんな時期にコロナ感染などしちゃおれんし、

なったが最後で味も匂いも判別しようがない

 そういう事で部下を休ませたのだ

 なんて気前の良い上司なんだろう・・(自画自賛)

 

 

 昨日自宅に戻るなり到着していたわけだが、

風呂に入ってさっぱりした後に、

早速トレーニングに入ることにした

 このセットにはソムリエ?であるテイスターの

テイスティング模範解答が特典として付属している

 味覚や嗅覚には個人差もあるので

満点回答のない世界なのだろうが、

来ノン的には模範解答・・いわゆる平均点を回答できれば良い

 

 

 シャルドネなど家のセラーにストックはあるが、

家のワインは安価なものなので、

基準を持つためには試験で出るレベルのワインでないといけない

 昨日も書いたが実際は

2,000円~4,000円程度のワインが望ましいという事だ

 うちにあるのは確か2,000円しなかったと思う・・

 

 

 画像はカリフォルニアのシャルドネ(主体)となっているが、

実際の試験にはブレンドは出ないはずなので、

これはどうかなと思うところもあるが、

これとは別個にブルゴーニュのシャルドネも入っていたので、

産地の違いを比較するには良いだろう

 だが100mlを一日で何本もと言うのは無意味か?

 

 

 昨日は基本の(き)から入る事にして、

ブルゴーニュのシャルドネと

ニュージーのソーヴィニュン・ブランを開けて、

明らかであるはずの違いをチェックする事にした

 

 

 準備したのは白のテーブルクロスと、

テイスティング用チェックシートだけであるが、

この2品種を間違うようでは資格どころの話ではない

 と言うより話にならない・・

 

 

 私が風呂に入っている間に

家族に頼んでグラスに半量だけ注いでもらっておいた

 品種が分かっているのは仕方ないとして

どっちがどっちか知っていて評価するよりはいいだろう

 

 

 先ずは外観の違いから始める

 

 

 色はレモンイエローに間違いなく、

明らかに濃淡も違うのだが、

片方のグラスはレモンイエローでもややグリーンがかって見える

輝きはどちらもあるように見える(酸が高い)

 粘度は色の濃い方がやや熟成して見えた

 香りを嗅ぐ前なので分からないが、

私の経験値から言えば色の濃い方がシャルドネだろう

 

 

 案の定、

色の濃いワインはシャルドネだった

 果実感もあるにはあるが樽香が主張してくるので

ほぼ間違いない(この時点ではもうひとつのグラスは嗅いでいない)

 ただ少しびっくりしたのが口に含んだ際の酸の強さ

 お値打ちなシャルドネならやたらトロピカルなイメージで、

余りしっかりした酸を感じなかったのだが、

本来そこそこの白ワインは酸が大事だというので、

これがスタンダードなのだろう

 

 

 片やもう一つのグラスをテイスティングしてみる

 最初の段階でシャルドネでは無い方

=ソーヴィニュン・ブランと分かっているので、

余り参考にならないのだが、

こちらはもっと酸が強く、

特徴と言われる青草やミネラルの香りはすぐに理解できた

 が・・マールボロのソーヴィニュン・ブランって

こんなに還元的だったか???

 思ったほどブンブン香りが来なくて少しビビる💧

 

 

 一通りの項目等をチェックしていき、

最終的には適正温度、グラスサイズ、

そして品名、産地、ヴィンテージ・・・

 

 

 答え合わせをしたが、

昨日のテイスティングトレーニングは

先ず先ずの及第点

 自力でどの程度判別できるかと思ったが、

なかなか平均に近かったのではないかなと思った

 ただ、ところどころのコメント選択がまずかったので、

これから慣らしていこうと思う

 だが、この二種類は完全に味わいとか方向性が違うワインだ

 

 

 今日はリースリングとミュスカデを比較する予定だが、

飲みなれないワインでそれが気付けるか微妙・・

 同じ系統のグリューナ―・ヴェルトリーナーまで行っとこう

 

 

 今日は週末なのでチートデーにして・・🐓

 

 

 

 毎回チートデーの気がしなくもないが、

この店の鶏カツ定食ってこんなにボリュームあったか??

 画像の店は先月BBQで世話になった鶏料理専門店であるが、

まさか先日の御礼とばかりサービスしてくれたとか💧

 有難いのだが、

デブになるからそういうのはちょっと・・困る

 だが腹も減っていたので美味しく頂いた

 

 

 小瓶とはいえワインは酸化してしまうので、

昨日残したものは今日明日にも復習しなければ・・

 これは来月まで肝臓にこたえるかもなと

俄かに思った次第である・・【完】