定時に仕事が終わって、速攻でアキバのタワレコに赴き「不自然なガール/ナチュラルに恋して」初回盤をフラゲ。

その後、東京国際フォーラムに向かうも、ちょっと時間が早すぎたので、ぶらぶらしつつ有楽町のHMVにて通常盤をゲット。

で、再び国際フォーラムに向かう。

ジェフ・ベックです。

「大人」の観客が多かったので本編は座って楽しめたのが幸いでした(笑)

僕の席は1階後方でしたが、はっきり言って、今までのジェフ・ベック・ライブの中でも最高の音響でした。
それにも増して、バンドが最高。

勿論、今までのライブも凄かったんですが、もう次元が違う!

ナラダ・マイケル・ウォルデン(ds)とロンダ・スミス(b)のリズムセクション、ジェイソン・リベロのキーボード、全てが噛み合ってました。

この手のベテランアーティストともなると、最新アルバムからはちょぼちょぼ、あとは過去のヒットパレードという構成に陥りがちですが(某ECとか)、さすが、66歳を目前にして留まるところを知らない漢、ニューアルバムメインの選曲でした。

アンコールでは、久々にレスポールを手に、レス・ポール&メリー・フォードの、How High The Moon、そして、再びストラトに持ち替えた後には、最新アルバムにも収録されている「誰も寝てはならぬ」を演奏。

余りの凄さに不覚にも泣いてしまいました。

ダブル・アンコールでは「悲しみの恋人達」を演奏。

御大も終始上機嫌で、最前列付近の客と何度も握手を交わしてました。

で、帰宅後はフラゲした「不自然/ナチュラル」を大音量で聴いた訳ですが、あ~ちゃんじゃありませんが「中田は神じゃ!」としか言えませんでした。