それでは、つれづれなるままに、

ライブ4回目を振り返りたいと思います。



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今回は喜珠企画「妄想列車」と題したイベントだった。

前回のライブもご一緒した喜珠さんがメインの一夜。


17歳の喜珠さんを筆頭に、おいら以外の出演者はみんな若く、

20歳そこそこの方々ばかり。


初々しいステージングを眺めつつ若いっていいなぁと、

おれ結構歳食ってんだなぁと。しみじみと思ってみたりしたのであった。


特に2組目に出た、カンバイミュージックさんには、リハのとき、

「ぼくたちまだライブ10回目の初心者なのでよろしくお願いします!」

と、直立不動で挨拶されてしまった。



微妙。



そんな緊張感漂う挨拶を受けたおいらは、まるで古い演芸場にしぶとくこびり付いた

売れないベテラン芸人になったような気分であった。



が、


そもそもよく考えると、おいらはまだソロライブ4回目なのである。

10回目の彼らなんかより、4回目のおいらの方がずっと初心者だ。


ユエにどちらかというとおいらの方が、

彼らに「兄さん勉強させていただきます!」と挨拶すべきであった。先を越された。



なんとなく若手芸人に混じって弾ける、エドはるみの気分が分かったような気がした。



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ということでライブ本編である。


何事にもテーマを掲げるサッカー日本代表的に今回のライブにテーマをつけるのであれば、

今回のテーマは「客席との融合」であった。


ただしゃべって、歌ってということは止めて、ひとつひとつのトークの内容や

曲中の仕掛け、曲の間奏部分のシャウトに至るまで、どこで何を入れたら

「客席との距離を縮められるか」を事前に考えて準備をしたのである。


このテーマにしたのは、3回目のライブでは、偶発的に「客席との融合」を

感じることが出来たからである。振り返ると多分、ラブホに一泊した話が

予想以上にウケたからだと思う。体当たり芸人?の面目躍如か。


それはそれでよかったのだが、これに味を占めて、毎回ウケだけを狙った小話を

用意するようになったりすると、これまで以上に自分が芸人やりたいのか音楽やりたいのか

分からなくなってしまいそうであった。


なので、今回は音楽をメインに据えての30分を必死こいて考えたのである。



特にカバー曲でやった「タイムマシンにお願い」については以下のように、

相当仕掛けを作った。


■ 曲紹介の後、こんな曲よ、知ってる?とちょこっとサビだけパラパラっと弾いておく

■ その後に発生練習と賞して、半ば強引にみんなで青い珊瑚礁を歌う

■ イントロ部分を弾き始めたら即、手拍子を要求

■ ギターソロの直前で「ギターソロ、おれ」と代打おれ的に盛り上げる

■ 3番は思いっきり替え歌にしてライブバーの店紹介を歌う

■ 曲の最後は、ギターの刻みを4分にしてコールアンドレスポンスに突入



やってみて正直ハズした感のあった仕掛けもあったが、

曲が終わったときの拍手の強さでそれなりに成功であったと思う。



ここで盛り上がれたので、次の「夜空につつまれて」でライブの質感がぐっとしまって、

いい流れが作れた。事実「夜空」については今までのライブのなかで一番反響が大きく、

みなさんに「よかった」と言っていただけた。自分でもいい感じで歌えたと思う。



逆に惜しむべくはBLUES。ここまでいい流れを作れたお陰か、曲冒頭から自然発生的に

手拍子が起こったが、最後の方はその手拍子もまばらになってしまった。

もっとうまく載せられれば、1曲通して強い手拍子が続いたかもしれない。


それでもライブ終わりには、気持ちイイ拍手をいただけた。

まだまだ課題は多いが、それなりにテーマをやりきり、次のライブにつなげる

ことが出来たと思う。



最後にライブが終わって一部の方に「今日、MC短めだったね、期待してたのに残念」と

云われてしまい、微妙な気分になったことも書き添えておこう。この感想を聞いて、

またおいらの芸人魂に小さな炎が付いてしまった。


ということで次回のテーマは「客席との融合と新ネタ」である(笑)