あんちゃんのブログに、曲作りについて触れられたものがあったので、
おいらも曲作りの手法について書いてみることにする。
意外かもしれないが、曲作りってギターを握って、あーだこーだやっているときよりも、
外でボーっと歩いているときの方が、ひらめきがあったりする。
とん、とん、とん、とんと、一定のリズムで歩行していると、
そのテンポにあわせて自然にメロディが湧いて来るのだ。
おいらの場合、そのメロディを頭の中で流しっぱなしにする。
そして頃合をみて、新たなメロディに発展させてみる。
不思議なのだが、最初に浮かんだメロディよりも、
それをテコに浮かんだ新たなメロディの方が、往々にして盛り上がったものになる。
ということで、こうして出来た2つのメロディはだいたいBメロと、サビになるのである。
調子がいいとサビのあとにちょっと落ち着いたフレーズまで浮かんできて、
それがAメロになったりする。
Bメロ ⇒ サビ ⇒ Aメロ
おいらの場合は、この順番で出来ることが多い。
そしてここまで仕上がったら、頭の中で何度も何度もループさせる。
このループは1日で完結することは滅多にない。
数日、ヘタをすると数週間、出かける度にループさせたりする。
おいらの場合、割とメロディを熟成させる時間が必要なのである。
ぽっと浮かんだからといって、簡単にギターでコードを付けてしまうと、
途端につまらないものになったりする。音楽理論が却って邪魔になり、
微妙なメロディの機微が、消えてしまったりするのだ。
そうならないように、自分のなかで揺るぎがないぐらいまで、ずっとループをさせる。
当然、ループをさせている間は歩いているので、中途半端なところでは止まれない。
結果、よく駅のホームを端から端まで何往復もしていたりする。
曲作りのために、目的の電車が来ても乗れなかったりする。
ちょっと脱線したが、おいらの曲作りは大体こんな感じである。
ということで、もし駅のホームをブツブツいいながら歩いていても、
怪訝な目で見たりせず、あぁ、曲を作っているのだなと暖かく見守って欲しい。