一日二回更新!!!

すごい!!!

ブラック・クロウズは学生の頃からずっと好きだったバンド。ジョージア・サテライツやクワイヤ・ボーイズ、あの頃はダウン・トゥ・サウス的なそんなロックバンドがなんとなく流行ってて、ブラック・クロウズはそんな中でも、より60年代終盤~70年代初頭の持つ独特の「ヤバいロック」な雰囲気が漂っててすごくカッコよかった。

いつかライヴに行きたい!と思ってたけど、学校を卒業して社会人になり、クロウズも一時期活動を止めてた時期もあったりして、自分もそのうち自営をするようになって平日に他府県までライヴを観に行くということがとっても困難な状況になってしまって、今回ブラック・クロウズが来日する、、、というニュースに触れた時も一瞬ゾワっと身が震えたのだけれども、平日だしどうせムリか、、、と思ってた。

という話しをある人にしたら、なにを言うておるのか。そんなに好きならナゼ行けるように自分で努力せぬのか。おのれはなんのために日々眠れぬ思いまでしてストレスにまみれて頑張っておるのか。それでまた頑張ろうと思えるなら、絶対に行くべきである。それこそが魂の充足である。人生の価値である。
みたいなことを散々言われ、なるほどそんな気もしてきたので、ここは思い切って清水の舞台から200回くらい飛び降りたつもりでもって、あちこちにお願いをし、仕事に不備のないように準備を整え、段取りを組み、最終的にめぐちゃんの「実は俺も行きたかってん」の言葉に背中を押され、2枚のチケットを手にしたのは夏の終わりごろ。

400うん十年ぶりの皆既月食の昨夜、その日はついにやってきたのでありました。

午後からムリを頼んで、バイトくんにも宜しくお願いしての半休。
京都を15時過ぎに出発して、京阪~JR環状線と乗り換え、目指すは Zepp大阪ベイサイド。

 

売り切れが出る、と聞いてたので、とりあえず先にグッズを買ったのち整理券番号順の列に。

ていうか、ホントに番号順の入場だったので、別にこんな早くから並んで待ってる必要なかったんよね、、、。

 

600円でドリンクコインを買って、ドリンクカウンター行ったけど、「本日はアルコールの販売はありません」ってマジか、、、。
かなりショック。

しゃーないしゃーない。
シラフの上に「ど」の付くシラフの中のシラフで場所取り。

 

大体こんな感じの場所で。

予定より少し押した19時過ぎ、SEはジェームス・ブラウンの「Sex Machine」が流れるなか、リッチ・ロビンソンの「Twice As Hard」のギターからスタート!!

 

 

大好きな「Sting Me」もやってくれた!
あとから聞くところによると、先立つ東京での公演の際にはセットに入ってなかったらしい。
大阪だけの「Sting Me」、なんか得した気分(笑)。

クリスがめちゃくちゃカッコいい!!!!!

素晴らしい!!!!!

最高でした!!!!!

 

終電の関係で小一時間ほど京橋でめぐちゃんの留学時代のお友達とともに軽く一杯。やっと飲めた。
すぐに電車に飛び乗って帰京。

帰って余韻に浸りつつ一杯。

 

いい夜でした。

行かせてくれたみんな、協力してくれたみんな、ホントにホントに、ホントにありがとう!!!!!

また頑張れます。