木屋町のモダンタイムスで、ノジー・マーティンのワンマンだった。
このところは知り合いのライヴにもほとんど顔出せてないので、ホントに久しぶりのライヴ観戦。

スタート10分前に着いたら会場はもう7割がた埋まってて、結局最終的には満員に。
凄いな。

1月のワンマンの時はソロに加えバンドでのステージもあったけれども、今回は最初から最後までずっと一人でのステージ。
アンコール含めて2時間弱、ノジー氏はやりきった。





個人的に大好きな 「夕暮れ」 や 「STAY AS YOU ARE」 もやってくれたし、「一丁前」 では会場のほとんどの人がじ~~~ん、、ときてるのが空気で分かった。
曲前MCの効果もあってホント、グッときた。

普段の30分のステージももちろんいいけれども、長尺ワンマンはさらに良かった。 曲順や構成も、練ったんやろな~~、っていうのがよくわかったし、なによりもきっちりと 「ノジー・マーティン」 の世界がステージ通して物語になってた。
終わってから 「ストーリー・テラーやね」 って言ったら彼は笑ってたけども、ホントそう思った。 ロックのストーリーテリング。


昔、大阪のあるライヴハウスに出演した時、そこの還暦を過ぎたオーナーさんから 「音は人柄」 という言葉をいただいた。。
その時は自分も今よりずっと若かったし、意味が解かったような解らなかったような、なんとも中途半端な気持ちでその言葉を聞いてたけど、昨夜のノジー氏を見てて、ああ、こういうことなんやな、、、って思えた。

「音楽性」 と 「人間性」 がリンクしないと心にしみ込んでこない。少なくとも自分の場合は。 それはあくまで 「同期」 じゃなくって、「リンク」。



予想通りの盛り上がりでワンマンライヴは終演を迎えた。
このライヴをもって彼は 「ノジー・マーティン」 をやめるらしい。 バンドマンになるそうな。
妖精でもバンドマンでもなんでもいい。 どんなカタチでも彼がステージに上がるなら、自分はそのウソの無いまっすぐな音に触れ続けていきたい。 腹の底からそう思った夜。
とりあえずはお疲れさまでした。