先週いっぱい、中学の定期試験だった次女。
10日遅れのバレンタイン、ということで、昨夜は部活から帰るなりチョコを作り出した。
昨年、キッチンの使い方で家人と大ゲンカしたのにもめげず(笑)、今年も手作りでトリュフを作るんだそうな。

今年は手伝わない!! と豪語した家人を尻目に(笑)、板チョコ3種、、、生クリーム、、、無塩バター、、、カカオ粉、、、など、大量の材料を計量しだした次女。
板チョコを細かく割ってるのを見てたらなんだかオモシロそうだったので、なにげに少し手伝ったのがそもそもの誤りであって、聞くとなんと40人ぶんのトリュフを作るとか、、、、、。

マジか、、、。






結局いつの間にか自分はチョコを溶かし、泡立て器で混ぜ、冷まし、、、などの一連の作業を次女と一緒になっておこなっていたのであって、「手際よく早く」 と言われて必死でチョコを溶かしている時に、「パパ!混ぜるのか搾るのかどっちがいい??」 って聞かれて、「え、え、え~~と、、どっちでもいい!」 と答えた自分の言葉は明らかに間違いで、どっちもイヤや!! と言わせないドサクサまぎれの次女の巧みな戦術にまんまとひっかかった。


かくしてチョコと闘うこと数時間。 ようやく40人ぶんのトリュフの完成をみたのは夜中の1時半であった。








しかし父は楽しみも忘れない。
合間をみて、こっそりと作ったオリジナル作品(笑)。
それが下のコレ!!








スペインの 「サグラダファミリア」 にインスピレーションを得て作った、「ガウディ風チョコ」。

これをもって、自分が町内一のショコラティエを自認したのは言うまでもない。
一点モノにつき、どれだけ執拗に 「売れ」 と言われても、これだけは売り物にはできないので悪しからず。
尚、この作品に対する一切の批評・批判は受け付け致しませんのでご容赦ください(笑)。


ということで、家人の呆れ顔に見守られながら(笑)、チョコの香りの充満した我が家で無事就寝。

お疲れさまでした。