ポール・マッカートニー

ポール・マッカートニーが来ますね。

自分は前回の来日の際に大阪へ観に行って、このライヴの記憶を冥土へ持って行く、と決めたので、今回はチケット取りませんでした。

あんまりここでは書いたことなかったですがポールには色んな思い出があって、１５歳の時に初めて友達とバンドやり始めて、それがビートルズのカヴァーバンドで、自分はベースとヴォーカルをやることになって、確かフレッシャーっていうメーカーの当時２万円でお釣りのきたバイオリンベース買ってきて、毎日、ホントに毎日ポールのベースの耳コピして、そしたら２年くらいでそのバンドが解散して、ビートルズのカヴァーバンドが解散したんやから今度はウイングスやろ！！　っていう安易過ぎる考えでウイングスのカヴァーバンド始めて（笑）、本物のリッケンなんて買うお金無かったのでフェルナンデスのリッケン4001モデルのベース、しかもRB-80PMっていうポール仕様バリバリのベース（ブリッジミュートもきっちり付いてる完成度の高さ！）も小遣い貯めて買って、ウイングスやポールのソロ時代の曲も必死でコピーしたり宅録の鬼と化したり（笑）、ホントに懐かしく思い出されます。
今でも探せばその時の宅録の音源、「Junk」や「Mrs.Vandebilt」などなども、家のどこかにあるはず。　当時ライヴでもやった「Maybe I`m Amazed」や「My　Love」、「Silly Love Song」もすごくよく覚えてるし。「ロケストラのテーマ」もでっかいスタジオ半日借りて楽器やってる友達全部集めて演奏したり（笑）。
ホント、そう思えばポール・マッカートニーは自分の青春そのもの、と言ってもいいかもしれません。

カヴァーバンドをやらなくなってからもしばらくはポールの新譜が出れば必ず買ったりしてました。　でもそれも「Press to Play」が最後。　以後も何枚かアルバム出てたりしてましたが正直よく知りません。
そんな知りうる中で一番のアルバムを挙げろ、と言われたら自分はやっぱり「Ram」。　間違いなく一番たくさん聴いてます。　あ、でも「Wild Life」もいいなあ。 結局一番なんて決められないんですけどね（笑）。
「London Town」と「Maccartney Ⅱ」はちょっとキツいかも。


で、そんな中、先だってシルバーウイングスさんからライヴの打診。　弾き語りの。
条件はセットの中に１曲ポール・マッカートニーの曲を入れるように、、、とのこと。
その瞬間、本人が来日しようが眠り続けていた自分のポール熱に火が着きました（笑）。　先約があったにも関わらず承諾。　これは出とかなアカンでしょ。
昔の音源やら何やら全部引っ張り出してきて、とにかくバンケットが終わったら大復習大会の予定。　今はそれの準備の準備。

とにかく先ずは１０月２６日のバンケット！！　これ大事！！
バンケットが終わったら、のちの予定、一気に告知します！！