ライヴの次の日は毎回二日酔い、ってどうかと思うんです。
でも飲まないとダメダメなステージをやってしまうので、体調の非常に悪い時以外は進んで飲むようにしています(笑)。

昔、パフォーマーが飲酒をしてステージに立つのはアリか? ということについて議論を交わされているのを某SNSで見たことがあります。
まあ他人に迷惑をかけてしまうような飲み方をする方は例外として、演者としての立場で言うなら自分的にはもちろんアリ。
飲んだほうが良いパフォーマンスができるのであれば全然オッケーでしょう。

逆に飲んでステージがダメダメになってしまう人は飲んだらアカンのは言わずもがなですよね(笑)。

「それはもうすでに依存症!アル中って言うねん!」 と以前に言われたこともありますが、大丈夫。 自分はまだそこまでは行ってない(笑)。 多分ね(笑)。
依存症の人って絶対 「自分はまだ、、、」 って言うらしいけどね(笑)。


ということで昨夜のライヴも気持ちよ~~く飲ませていただきました。

仕事を少しだけ早めに切り上げて、一目散に帰宅して着替えてからシルバーウイングスへ。
自分のライヴの日としては珍しく雨でした。

入ったら石原さんがリハをされてて。 
そしてせーじさんに再会。 相変わらずホンマにいい人。

時間があまり無かったのでギターの音と声の出具合(笑)だけチェックさせてもらって自分のサウンドチェック終了~~。
当然ながらこの時はまったくのシラフなので、リハの時には 「角谷さん、挙動が怪しい」 「言動がおかしい」 とPAの清水くんにいつも笑われます。
本番よりリハの時のほうが何倍も緊張します(笑)。


石原さんにも楽屋でご挨拶して、それからラーメン屋さんでビールを飲んで、シルバーに戻ったら福井さんがいらっしゃっててご挨拶。
で、ほどなく開演。


石原耕さん。




講談やバナナの叩き売りなんかの大道芸もされてるようで、さすがに語り口が滑らか。 歌も唄えて話術もすごいって羨ましいなあ~~。


せーじさん。




この人の歌好きやなあ~~。
声に魂がのってるもんなあ~~。
やっぱり羨ましい。


福井大輔さん。

自分のステージの準備してて写真撮れなかった、、、(悲)。

パワフルな声とギター。
ステージ上でのあのバイタリティーはさすが。


ちょうどいい感じでワインもまわってきたところで(笑)、若さ溢れるぴちぴちの最年少出演者だった我々の出番。
以下昨日のセット。

1、DOPING QUEEN
2、いつかのワンシーン
3、YOKOHAMA HONKY TONK BLUES
4、WOLFMAN`S SOUL
5、旅に出よう
6、このままが
アンコール
7、外は白い雪の夜



写真はヤベくんのところから拝借しました。

「DOPING QUEEN」 はいつものディープな感じから軽快なアレンジに変えてみました。
そして 「外は白い雪の夜」 は3度目の挑戦にして二人とも初めて納得のいく出来(笑)。
でも納得はできても満足できたワケではないので、まだまだこれから深めていくことができると思います。


最後になりましたが、昨夜お会いできたお客様に感謝。
石原さん、せーじさん、福井さんに感謝。
お店の皆さんに感謝。
そして今回もいいギター弾いてくれたヤベくんに感謝。


せーじさんとじゅんちゃんと、夜更けに楽屋で一枚。 




あかん、、、。完全に酔っ払った顔してるなあ、、、(苦笑)。