弟が脳梗塞で、、、、、と聞かされたのは、朝仕事場に出勤した際、実父から。
なんで?? と言ったのが自分の最初の一言でした。
と言いますのも弟は日頃の血圧も高いなんて聞いたことなかったし、また兄の自分と違い生活は比較的規則正しく酒もたしなむ程度。 タバコこそ少しは吸っていましたが、先ずそういう病気で倒れるなんていうのは血圧も高く酒飲みで生活不摂生な(なんか情けなくなってきた、、、)兄のほう、、、というのが自分も含めた周囲の認識だったから。
意識もハッキリしていて、すぐにどうこうというものでもないらしかったので、店を開ける準備をしながら義妹からの連絡を待ちました。
しばらくしてから連絡があり、MRIでの検査の結果、脳の奥のほうの細い血管が詰まっているのが確認され、その箇所的に手術は不可能。 今後は様子をみながらこれ以上悪化しないよう予防的に投薬を続けるしかない、ということでした。
左目の視力に後遺症が残ってしまいましたが、その他は元気なよう。
病室で落ち着いている、ということだったので、自分は仕事の手が空き次第、弟に連絡をとろうとしたワケですが、その時に初めて弟のメールアドレスを知っていないことに気付きました。
なんと言いますか、、、男兄弟なんてそんなもん、、、だとは思うのですが、そんなに遠く離れて住んでるワケでもないのに、顔を合わせるのは正月くらいなもんで、気にはかけてるつもりではいたんですが、それはあくまで 「つもり」 であっただけで、結局は今までちゃんと彼と向き合ったことなんてなかったのかなあ、、、と思うとなんだか小さい頃の事とか物凄く思い出されてきて、、、。
そういえば突然の事故、病気など、、、なにかにつけてトラブるのは昔から決まって弟のほうで、最近も家庭でちょっと考えねばならないことがあったというのは聞いていましたが、なんだかそう思うといてもたってもいられなくなってすぐに家人に連絡して弟のアドレスを教えてもらいました。
人生初の実弟へのメール(笑)。
ちょっと照れくさくって、考えた末至極短いものになってしまいました。
「今朝聞いた。 あんまり無理したらアカン。 何か手伝えることがあれば言ってください」
病床から、しばらくして返信。
「ちょっと左目が見えにくいねん。 でも心配ないで。 治療して治るもんでもないらしいし、上手くつきあっていくわ。 大丈夫!」
なんだか涙が出ました。
なんで?? と言ったのが自分の最初の一言でした。
と言いますのも弟は日頃の血圧も高いなんて聞いたことなかったし、また兄の自分と違い生活は比較的規則正しく酒もたしなむ程度。 タバコこそ少しは吸っていましたが、先ずそういう病気で倒れるなんていうのは血圧も高く酒飲みで生活不摂生な(なんか情けなくなってきた、、、)兄のほう、、、というのが自分も含めた周囲の認識だったから。
意識もハッキリしていて、すぐにどうこうというものでもないらしかったので、店を開ける準備をしながら義妹からの連絡を待ちました。
しばらくしてから連絡があり、MRIでの検査の結果、脳の奥のほうの細い血管が詰まっているのが確認され、その箇所的に手術は不可能。 今後は様子をみながらこれ以上悪化しないよう予防的に投薬を続けるしかない、ということでした。
左目の視力に後遺症が残ってしまいましたが、その他は元気なよう。
病室で落ち着いている、ということだったので、自分は仕事の手が空き次第、弟に連絡をとろうとしたワケですが、その時に初めて弟のメールアドレスを知っていないことに気付きました。
なんと言いますか、、、男兄弟なんてそんなもん、、、だとは思うのですが、そんなに遠く離れて住んでるワケでもないのに、顔を合わせるのは正月くらいなもんで、気にはかけてるつもりではいたんですが、それはあくまで 「つもり」 であっただけで、結局は今までちゃんと彼と向き合ったことなんてなかったのかなあ、、、と思うとなんだか小さい頃の事とか物凄く思い出されてきて、、、。
そういえば突然の事故、病気など、、、なにかにつけてトラブるのは昔から決まって弟のほうで、最近も家庭でちょっと考えねばならないことがあったというのは聞いていましたが、なんだかそう思うといてもたってもいられなくなってすぐに家人に連絡して弟のアドレスを教えてもらいました。
人生初の実弟へのメール(笑)。
ちょっと照れくさくって、考えた末至極短いものになってしまいました。
「今朝聞いた。 あんまり無理したらアカン。 何か手伝えることがあれば言ってください」
病床から、しばらくして返信。
「ちょっと左目が見えにくいねん。 でも心配ないで。 治療して治るもんでもないらしいし、上手くつきあっていくわ。 大丈夫!」
なんだか涙が出ました。