こう見えても、柔道有段者です。
本当です。
18の時に取得をしました。
実家には今も講道館の認定証が残っています(残っているはずです)。
思えば厳しい練習に耐えてきました。
当時師範であったU先生は、柔道の基本は 「受け身」 。 「受け身」 がしっかりできてないと絶対ケガするぞ! と、習いだしてから半年ほどは、ずっと受け身の練習ばかりさせられました。
U先生は、受け身さえ完璧ならどんな事故に遭っても大きなケガはせん!! とまで言われました。
寒い日も暑い日も、エアコン設備なんて無かった道場で、必死になって受け身の練習に励んだものでありました。
今朝は早朝から雨が降っていました。
営業車のフェラーリ(軽トラックともいう)で通勤をしている自分は、拙店から道路を挟んだ向かい側の駐車場に車を停め、店の側へ道路を渡らねばなりません。
比較的、大きな道路です。
しとしとと雨が降っていたため、左手にカバン、右手に傘、そして傘を持った右腕の脇に数枚の書類を入れたファイルを挟んで道路を渡ろうとした時、中央分離帯につまづいて見事に、道路の真ん中でまさに見事にコケたのであります。
しかし、そこは柔道有段者。
自分は柔道有段者。
あの厳しかった練習の日々が、走馬灯のように脳裏を駆け巡ります。
ふふ、、、これくらいのことで、ブザマに転ぶ自分ではない。
今こそ身体に沁みついたあの華麗な受け身で危険を回避!!!
、、、できていれば、いまごろこの左手の痛みも、この左足のすり傷も、間違いなく無かったでしょう。
超渋滞の車の列の只中で、見事に腹ばいにずっこけた自分はあぁ恥ずかしい。
眼前には雨に濡れたアスファルトが。 とても冷たかったです。
痛い左足を引きずり引きずり、口の開きかけたカバンをナナメに持って、ファイルから書類が飛び出しそうになったまま、自分は道路をなんとか渡りきり、そそくさと店のドアの中に消えたのであります。
なんたること。
ああ恥辱。
きちんと受け身の姿勢がとれていれば、こんな目に遭うことはなかったのに。
転ぶことはなかったのに。
そしたらこんなケガも、、、、、。
否、お待ち。
あんなに派手にコケたのに、この程度のケガで済んだということは、きっと自分は無意識のうちに受け身の姿勢を行っていたのかもしらん。
もし自分が有段者でなかったら、頭部を強打、もしくは腰を痛打して、いまごろ救急車のお世話になっていたかもしらん。
先日どこかで偉い人も、人生何事も前向きに考えるが肝要だ、みたいなことを言っていた。
なれば前向きに考えよう。
前向き万歳。
たとえばスピード違反なんかでキップを切られた時だってそうだ。
なんでやねん。 いつもこの道みんなこのくらいのスピードで走ってるやんけ。 なんで今日に限って捕まらなあかんねん、くわ、おれツイてない。 などと考えるのは極めて後ろ向きな考えかたであって、前向きに考えるなら、もしここでこの警官に捕まえてもらわなかったら、自分はこの先の曲がり角で前方から対向車線を割って走行してきた車と正面衝突していたかもしれず、それを思うとおまわりさんありがとう。 よくぞ捕まえてくださった。 よくぞキップを切ってくださった。 アナタは命の恩人です。 と感涙にむせびつつ熱い抱擁をして差し上げる、くらいのことはして当然であると思われる。
また駐車違反の時だってそうだ。
何気なく路肩に停めていた自分の車に他車が突っ込んだ。
見るとそれは黒のかたまりのような大きな外国車で、中からワラワラと、暴力でもって日々の営利を追求しているグループのかたたちが降りてきて、ワレこんなとこに車停めさらしやがって!! と叫びながら腹を蹴られ、顔面を殴られ、挙句の果てには鉄パイプで後頭部を連打され、自分は瀕死の重体。 目撃者により救急車が呼ばれ病院に搬送されるも危篤。 4時間後死亡。
通夜の晩、自室の整理が遺族によって行われ、若かりし日の恥ずかしい写真が大量に発見せられ、満場大爆笑。 死してなお、親族郎党にまで嘲笑され、永代にわたり思い出し笑いのネタにされるのである。
前向きに考えれば、そんなことにならないのも、おまわりさん達がきちりと駐車違反の取り締まりをしてくれているからであって、ああ、そう思うとおまわりさんありがとう。 親戚に笑われずに済んでいるのもおまわりさん、アナタがたのおかげです。 感謝します、深謝します、尊敬します、と感涙にむせびつつ、無理やり強引に熱い抱擁を交番のおまわりさんにして差し上げようとしたらその場で取り押さえられ、 「横四方固め」 で一本とられて。
本当です。
18の時に取得をしました。
実家には今も講道館の認定証が残っています(残っているはずです)。
思えば厳しい練習に耐えてきました。
当時師範であったU先生は、柔道の基本は 「受け身」 。 「受け身」 がしっかりできてないと絶対ケガするぞ! と、習いだしてから半年ほどは、ずっと受け身の練習ばかりさせられました。
U先生は、受け身さえ完璧ならどんな事故に遭っても大きなケガはせん!! とまで言われました。
寒い日も暑い日も、エアコン設備なんて無かった道場で、必死になって受け身の練習に励んだものでありました。
今朝は早朝から雨が降っていました。
営業車のフェラーリ(軽トラックともいう)で通勤をしている自分は、拙店から道路を挟んだ向かい側の駐車場に車を停め、店の側へ道路を渡らねばなりません。
比較的、大きな道路です。
しとしとと雨が降っていたため、左手にカバン、右手に傘、そして傘を持った右腕の脇に数枚の書類を入れたファイルを挟んで道路を渡ろうとした時、中央分離帯につまづいて見事に、道路の真ん中でまさに見事にコケたのであります。
しかし、そこは柔道有段者。
自分は柔道有段者。
あの厳しかった練習の日々が、走馬灯のように脳裏を駆け巡ります。
ふふ、、、これくらいのことで、ブザマに転ぶ自分ではない。
今こそ身体に沁みついたあの華麗な受け身で危険を回避!!!
、、、できていれば、いまごろこの左手の痛みも、この左足のすり傷も、間違いなく無かったでしょう。
超渋滞の車の列の只中で、見事に腹ばいにずっこけた自分はあぁ恥ずかしい。
眼前には雨に濡れたアスファルトが。 とても冷たかったです。
痛い左足を引きずり引きずり、口の開きかけたカバンをナナメに持って、ファイルから書類が飛び出しそうになったまま、自分は道路をなんとか渡りきり、そそくさと店のドアの中に消えたのであります。
なんたること。
ああ恥辱。
きちんと受け身の姿勢がとれていれば、こんな目に遭うことはなかったのに。
転ぶことはなかったのに。
そしたらこんなケガも、、、、、。
否、お待ち。
あんなに派手にコケたのに、この程度のケガで済んだということは、きっと自分は無意識のうちに受け身の姿勢を行っていたのかもしらん。
もし自分が有段者でなかったら、頭部を強打、もしくは腰を痛打して、いまごろ救急車のお世話になっていたかもしらん。
先日どこかで偉い人も、人生何事も前向きに考えるが肝要だ、みたいなことを言っていた。
なれば前向きに考えよう。
前向き万歳。
たとえばスピード違反なんかでキップを切られた時だってそうだ。
なんでやねん。 いつもこの道みんなこのくらいのスピードで走ってるやんけ。 なんで今日に限って捕まらなあかんねん、くわ、おれツイてない。 などと考えるのは極めて後ろ向きな考えかたであって、前向きに考えるなら、もしここでこの警官に捕まえてもらわなかったら、自分はこの先の曲がり角で前方から対向車線を割って走行してきた車と正面衝突していたかもしれず、それを思うとおまわりさんありがとう。 よくぞ捕まえてくださった。 よくぞキップを切ってくださった。 アナタは命の恩人です。 と感涙にむせびつつ熱い抱擁をして差し上げる、くらいのことはして当然であると思われる。
また駐車違反の時だってそうだ。
何気なく路肩に停めていた自分の車に他車が突っ込んだ。
見るとそれは黒のかたまりのような大きな外国車で、中からワラワラと、暴力でもって日々の営利を追求しているグループのかたたちが降りてきて、ワレこんなとこに車停めさらしやがって!! と叫びながら腹を蹴られ、顔面を殴られ、挙句の果てには鉄パイプで後頭部を連打され、自分は瀕死の重体。 目撃者により救急車が呼ばれ病院に搬送されるも危篤。 4時間後死亡。
通夜の晩、自室の整理が遺族によって行われ、若かりし日の恥ずかしい写真が大量に発見せられ、満場大爆笑。 死してなお、親族郎党にまで嘲笑され、永代にわたり思い出し笑いのネタにされるのである。
前向きに考えれば、そんなことにならないのも、おまわりさん達がきちりと駐車違反の取り締まりをしてくれているからであって、ああ、そう思うとおまわりさんありがとう。 親戚に笑われずに済んでいるのもおまわりさん、アナタがたのおかげです。 感謝します、深謝します、尊敬します、と感涙にむせびつつ、無理やり強引に熱い抱擁を交番のおまわりさんにして差し上げようとしたらその場で取り押さえられ、 「横四方固め」 で一本とられて。