昨年春、家人が入院していた約40日間。 家事をしながら、炊事をしながら、育児をしながら、ずっと聴いていたのはこれだった。

入院直前に、衝動的にアルバムを2枚まとめて買って、キッチンに置いてあるCDプレイヤーに常に入れたまんまの状態だった。

必要な体力も、必要な気力も、自分の許容量をはるかに超えたレベルで悪戦苦闘していた40日間。せめてカラ元気であっても音楽でもってノリノリに過ごそうとしていたんだと思う。
こんな時に、柔らかなバラードや、したり顔の優しい音は聴きたくないもんだ。


その後、家人が退院してきて、リハビリも比較的順調に進んで、いつの間にかこの類の音から遠ざかっていた。
忘れ去っていた。


で、先だって、昨年手術した部分から、今度は埋め込んであるボルトを抜く手術をするために、家人が14日からまた入院をすることになった。
昨年、ロバート・ランドルフを聴いていたことを、ブラックな16ビートで自分の気持ちを鼓舞していたことを、自分はまったく覚えていなくて、まったく無意識に、まったく自然な感覚で、ここのところCDプレイヤーに入ったまんまになってるのはこれ。






そういえば去年はRR&ファミリーバンド聴いてたよね~~、と思い出した。
気分的に追い詰められた時、自らにパワーが欲しい時、どうも自分はこの手の音楽に非常に弱い。
ロバート・ランドルフしかり、タワー・オブ・パワーしかり。
アッサリやられてしまうのだ。
でもどうですか?
なんとなく元気をもらえるような気、しませんか?
辛いこと、しんどいこと、山盛りやけど、どないなとなるがな、ガーっとやってブワーっとやってドバーっと行けー! って言われてるような気、しません?


あ、そういえば今日はタワー・オブ・パワーの来日公演の日ではなかったかっ!? しかも大阪で!
行きたいっ!
観たいっ!


でもワンマンの準備のほうが、今は大事です。