シルバーウイングスのイベント、「酒豪集合~へべれけナイト~」 に出演させてもらった。

物凄いイベントだった。

イベントタイトルからも判るとおり、いわゆる酒飲みのミュージシャンばかりが集うイベントだ。
開始間際からカウンター前には酒を求めるミュージシャンの長い列が途切れない。 しかも皆何杯もおかわりをしている。

演奏する順番がきたミュージシャンは皆、示し合わせたかのように傍らにグラスを置いて呑みながら演奏している。

出演総数24組中、自分の出番は確か17番目くらいだった。 その頃にはもうみんなほとんど出来上がっていて、尋常でない盛り上がりになっていた。
呑みすぎて昏倒、抱きかかえられて強制送還される者までいた。

なんの曲をやるか、雰囲気を感じてから決めるつもりだった。
こんな時にオリジナルで真っ当にやると概して失敗する。
なので会場じゅうみんなに歌ってもらえるカヴァー曲を中心にすることにした。
今回例外的に、以下セット。


1、Jumpin` Jack Flash (Rストーンズ カヴァー)
2、No Woman No Cry (ボブ・マーリー カヴァー)
3、赤い月~Hey Jude


「赤い月」は会場からリクエストをいただいたのでやった。
目論見通り、3曲とも大合唱で締めさせていただけた。
皆さんありがとうございました。


こう書くと、最初から最後まで乱痴気騒ぎオンリーのように思われるかもしれないが、個人的にはそれなりに実のある会話もできた。
ジャガーハードベインのレッド氏とキース・リチャーズについて、酒について、熱く語った。
がらんどうの不知火きりひと氏と再度の対バンを約束した。
嶋ジュン氏と再会を約束した。
あと何人ものミュージシャンとたくさん握手したけれど、ハッキリ言って最後のほうは自分も酔っ払ってしまっていてよく覚えていない。

音楽の力、酒の力、を改めて実感した夜だった。

音楽があれば言葉は不要。
一緒に酒を飲めば皆友達。
そんな空気が少なくとも昨夜のシルバーウイングスには充満していた。
酒飲みのミュージシャンには、まさに天国のようだった。



写真は唄うきりひと氏。
相変わらずのハスキーヴォイスだった。
この人の醸し出す雰囲気は唯一無二である。


ということで、店を出る直前から記憶はシャットダウン。
気付けば絶好調な二日酔いの朝。



次回のライヴは11月25日木曜日。
京都・三条河原町 「和音堂」 にてソロで唄います!
皆様のお越しを是非に!!