昨日、仕事を終え事務所でひとり寂しく伝票の整理をしておるところに、中学の頃よりの幼なじみで土木の会社を営みます友人Cがひょっこりと顔を出しました。
ずいぶん久しぶりでありましたので色々話すうち、話題はやはり仕事の状況のことに。

彼の業界でも 「若い人材不足」 が一問題となっているようでありまして、彼が申しますに、一昔前は求人出したら中卒・高卒を中心に若者がワンサカ集まった。 しかしながら今現在、若い人材は土木の仕事なんかに見向きもしないとのこと。 給料こんだけやるっ!ちゅうても、ちょっとくらい給料安かってももっとキレイで楽な仕事がええんです、ってぬかしよんねん! 世間では仕事無い無いっちゅうてるけど無いことないで! あるねんっ! 楽な仕事ばっかり選ぶさかい仕事無いねん!! 
今の若いヤツぁホンマ根性無いわぁっ。

と、顔を真っ赤にして憤慨しながら彼は帰って行きました。

自分の仕事も、土木ほどではないかもしれませんが、いわゆる 「汚れ仕事」 です。
特に夏の仕事終わりには先ずシャワーなど浴びてからでないと人前になんて出られません。
手、顔、髪、、、作業着から露出しているところは油、排煙、ホコリ、、、などでドロドロに汚れます。
実際自分も大学を卒業して、京菓子メーカーに就職。 キレイなスーツを着て3年間営業に回ってましたが、その後事情があって家業に帰った時にはそのギャップにかなり悩みました。
でも20年近く経った今は完全に慣れました(笑)。

以前そんな自分に 「メシ食う前に手ぇ洗わなアカンような仕事には就きたくないねん」 と面と向かって言ったヤツは今、どこでどうしているのでしょう(笑)。 当時はカチンときましたが今は多分平気です。 


小さな企業は今みんな焦ってます。
前も後ろも左も右も、ほとんどの方向が思うように転がってくれません。
誰よりも一所懸命に仕事に懸ける意気込みを持っている友人Cの、憤慨するそんな気持ちが大いにわかるような気もするのでありました。