ブルースの魅力にとりつかれて早や二十年近く、、、。
でもブルースの有名人、って言えばフレディ・キングやアルバート・キング、、、マディ・ウォーターズや古くはロバート・ジョンソンなんかのもうすでに亡くなってしまった先人の名前を挙げる人が多いのも事実。

否!
んな事ない!
今も現役でバリバリ。 しかもこれからの、そう!未来のブルースを担う若手のカッコいいブルース・マンだって絶対いるはず!!
という思いから現在活躍中の比較的若いブルース・マンの音源を探しまわったのはつい数年前のこと。

いました。
いましたがな。
アメリカはシカゴ、テキサス、ニューオリンズなどで現役バリバリ。 カッコいい音聴かせてくれる若手のブルース・マンたち。

ラッキー・ピーターソン
チコ・バンクス
モーター・シティ・ジョッシュ
テキサス・イースト・サイド・キングス
メルヴィン・テイラー、、、などなど。

上記はその時CDを購入した(もちろん日本で発売されてなかったので輸入盤)ローカル・ミュージシャンたちの一部。
ローカル・ミュージシャンといっても、日本の場合とはややそのニュアンスは違っていて、大きなレコード会社から自らのリーダー・アルバムなんかどんどんリリースしているし、メジャーなブルース・マンのバックとしてツアーに参加してギター弾いたりしています。

やあ~~、ええもんでんなあ~~。
これからのブルースも捨てたもんやおまへんなあ~~。
なんて思ってたら訃報。
シカゴの若手ブルース・マン、チコ・バンクス
体調を崩して入院。 僅か数日後、そのまま帰らぬ人に、、、。
なんでやねん、、、。

「Candy Lickin` Man」 や 今秋リリースされたばかりの 「Stray Kitty Kat」 なんかも抜群にカッコいい。
パワフルに歌うタイプではなかったけれど、とってもソフトで甘く、そしてソウルフルな彼の声はちょっと他のブルース・マンとは違ってて魅力的でした。


「御大」 と呼ばれるミュージシャンが亡くなってしまうのも悲しいけれど、これからを嘱望された若手のミュージシャンが亡くなってしまうのもまた同じように残念でなりません。

享年46歳。
心よりのご冥福を、、、。

合掌。