
ライヴ時にはほぼ毎回自分と行動を共にする盟友でありますヴァルヴテック・アンプ。
最近その音にやや「へたり」を感じてまいりました故、パワー管の交換など思案中なんでありますが、購入いたしましてもうすぐ丸4年。ここにきてちょっとした音の改造計画など目論んでおります次第。
と申しますのも、別に現在の音が気に入っていないワケではないのですが、そこそこライヴなんかで使ってると音の好みも少しずつ変わってくるもんで、自分的にはもう少し今より「甘くて」「丸くて」「粘りのある」且つ「パンチ感ちょっとアップ!」そんな感じがいいっすね。うん、良いっ。あ、「パンチ感」っていうのは「歪む」っていうのとは違う意味ね。歪み具合は今くらいがちょうどいいの。音の表現って難しい・・・。
ってある知り合いに言ったら、「それってオールドのマーシャル、っちゅう感じの音?」なんて言われたワケですが、いかんせん悲しいかなオールド・マーシャルの音をはっきりくっきりばっちりと知らない自分はいかようにも返答に困ったワケなんでありますが、その後色々調べまするに、ああ、言葉だけ聞いてりゃまさしくそんな感じやも知れぬ。68年くらいのマーシャルの音をもう少しゲイン・アップしたような、まさしくそんな感じの音やもしれぬ。なんて思いました次第で。
んで現在の自分のアンプの中身は、ってえと・・・。

プリ管にグルーヴ・チューブ製12AX7が4本。パワー管は6V6が2本、整流管は5UA、スピーカーはジェンセン製12インチ1発、というスペックなんでありますが、あ、楽器をされないかたのための補足ですが、アンプの音色を決定するのは基本的には「プリ管」で、「パワー管」はその音を増幅するもの。整流管は電流を変換するためのものね。
んで、上記のような音に近づけるためには先ずどこからいじれば良いものか。
プリ管か?
スピーカーか?
悩んでおる次第なんであります。

一応自分の中の青写真としては、プリ管にはムラードの完全コピー、忠実なる再現、とまで言われているグルーブ・チューブの12AX7M。
ただそう「言われている」だけなワケで、真偽のほどは不明です。
また本物のムラードの音を聴いたことがないので、これがムラードの音です!!って言われたところでなんら比較の対象になり得ないところが難点と言やあ難点です。

んで、スピーカーはセレッションのグリーンバック。
これはただ単に、オールド・マーシャルって言やあグリーンバックでしょう!! という自分の先入観のみによるところです(笑)。
ただグリーンバック1発ってどうなの・・・?っていう懸念もアリです。
なにしろね。 ギターいじる時もそうなんですが、こういう類のものって部品交換してみて実際音出してみないと分からないって言う部分が「大」じゃあないですか。言葉で音のイメージだけ聞いてても実際取り付けてみたらアレレ・・・みたいな。他のパーツとの相性もあるしね。
まあできるだけ投資は抑えるカタチで、より好みにあった音にしたいなあ~なんて思う今日このごろでありますので、何か良いアドバイスあったら教えてくだされ。
それにしてもオール・チューブのアンプって維持費がけっこう大変・・・。
本日の京都の気温よろしく、我が財布もさっぶぅ~~~・・・。