サディスティック・ミカ・バンド(以下SMB)の曲って今までは 「タイムマシンにお願い」 と 「サイクリング・ブギ」 くらいしか知らなかったんです。
学生のころに弟がSMBのベスト盤かなにかのCDを持ってまして、なんとなく借りて聴いてみたんですが、その頃の僕には上記の2曲くらいしか印象に残りませんでした。っていうか正直聴いてて 「なんか面白くないな~~」 って思いました。

そして月日は流れ今年10月。
ラジオから流れてきたのは木村カエラをヴォーカリストに迎えた新生SMBの新曲 「Big-Bang,Bang!」

ちょっとお~、ええやないのお~~。やるやないのお~~。
僕はすぐにCDを買いに走りました。


それがこのニュー・アルバム 『ナルキッソス』。
ラジオで耳にしたグルーブ感抜群のノリノリの曲 「Big-Bang,Bang!(愛的相対性理論)」 から代表曲 「タイムマシンにお願い(2006Version)」 まで全11曲。
ちょっとお~、ええやんかあ~~。

加藤和彦氏の曲もすごく良いですが、意外だったのはベースの小原礼氏の曲。ロックしてますわ~。
高中正義氏も元気なギター弾いてるなあ~~。
高橋幸宏氏もパワフルなドラムで攻めてきます。
木村カエラ嬢の声もバンドにめっちゃ馴染んでます。違和感なし!

若者ロックの持つ“爆裂感”こそさすがにそこにはありませんが、いやあ~、おっちゃん達すごいです。
おっちゃんたちにやられてしまいました。
ロックのおいしいツボを知り尽くした感のある楽曲群・サウンドに脱帽です。


今度弟に会ったら、もう一度昔のあのCD借りてみようと思います。
果たして印象は変わっているでしょうか・・・。