NHK紅白歌合戦の出演者が発表された。
一昔前までは大晦日といえば、紅白か深夜の高倉健シリーズだった(ホンマか?)。
とくに紅白は聞くところによると最も高い視聴率では80パーセント以上を出した頃もあったという。
しかし最近となっては大体30パーセント台の数字に落ち着いてしまっている。
何故か・・・。
NHKとしては司会者の人選に工夫を凝らしたり演出の仕方を変えてみたり、今年なんかの場合も「スキウタ」とやら銘打ってアンケートをとってみたり・・・・と試行錯誤を繰り返し、なんとか視聴率挽回を図っているようだが、どうも毎回空回りのようだ。
そこで今日はこのわたくしめが、NHKの制作サイドに訴えるべく、現況の中でいかにNHK紅白歌合戦の視聴率を回復に導くことができるかを至極無責任に考えてみたい。
先ず第一の問題点として、紅白歌合戦の「紅白」がいけない。
これは「アカ組=女性」「シロ組=男性」という女性対男性という対戦の構図ではもうウケないという意味である。女性チームと男性チームが戦うという構図がもうすでに原始的すぎるのである。
昭和30年代初頭の小学生ならともかく、今時男性と女性がそれぞれにそこそこの人数でもってろとうを組み、たとえ演出と言えどステージ上でアッカンベーをしあったり、「シロ組(アカ組)なんかに負けるもんか~」などと罵りあっているのをテレビで観て、底知れない寒気を覚えるのは僕だけでないはずである。
ではどうすれば良いか。
解決策は後で述べる。
第二の問題点は時間であると思われる。
数年前から紅白は1部と2部に分けられた。
これにはどういう理由があったのかは判らないが、恐らくもっと従来より広い年齢層の視聴者にも観てもらうため、出演者を大幅に増やしたのも理由の一つであったろう。
しかし、それにしても・・・長い!!!長すぎるっ!!
当日は泣く子もだまる天下の大晦日なのである。各家のおと~ちゃん連中は普段慣れない自宅の大掃除や子守などに追われて夜は疲れきっているはずである。しかも翌朝から始まる正月休みというありがた~~い家族サービス期間に備え、早く寝たいのである。
そこへもってきてこの紅白の長さ。
大体幼児向け教育番組などをも持つ国の機関でもある放送局が、子供たちも観たがる歌手をそのような時間にブラウン管に出すべきでない。
これに関しての解決策も後で述べよう。
最後の問題点。それはやはりNHK自体の「ていたらく」であろう。
2~3年前から発覚し出したNHKの諸問題の数々。
重役の何人かはポストを辞任したようであるが、問題の根本的解決が図られたかどうかは定かではない。 問題発覚後、受信料の支払いを拒む人たちも増えたという。
これはNHKという放送局をもっと根っこの部分から考え直す必要があるのではないか。
以上のことを踏まえたうえで、NHK紅白歌合戦の視聴率を上げるにはどうしたらよいか・・・を次に述べよう。
先ず第一の問題点の解決策として「紅白」をやめて「東西」にするのである。国土の西と東を分け、出演者もそれに沿って各出身地ごとに東西にチーム分けをする。もちろん男女混合。先にも述べたように当日は大晦日である。当然視聴者は故郷に帰省などしており、一家でテレビを観ている家庭も多いであろう。そうすることによって視聴者の地元意識をあおり、白熱の応援合戦へと導くのである。
そして時間の問題。
これはもう放送時間短縮しかない。しかも中途半端な30分短縮・・・とか言ってる場合ではない。
全体で1時間番組にしても良いくらいだ。
出演者はその分少数精鋭にする。フルコーラスは歌わせない。
これで早く眠れるし、まず飽きない。
そして最後の問題が最も大事なところだ。
結論から言ってしまおう。それは・・・
「NHK紅白歌合戦」をNHKでやらない!もうこれしかない。
ウダウダとやれ「東西」だ、やれ「時間」だなどと言ってきたが、逆にこれだけで良いくらいだ。
もうNHKのブランドとしてのイメージはすでに地についてしまっているのだ。
従って再来年からは
『日本放送(ライブドア協賛)・東西歌合戦!!』はどうだろう!!!
もっと視聴率落ちるでしょうね・・・・・・。(反省)
一昔前までは大晦日といえば、紅白か深夜の高倉健シリーズだった(ホンマか?)。
とくに紅白は聞くところによると最も高い視聴率では80パーセント以上を出した頃もあったという。
しかし最近となっては大体30パーセント台の数字に落ち着いてしまっている。
何故か・・・。
NHKとしては司会者の人選に工夫を凝らしたり演出の仕方を変えてみたり、今年なんかの場合も「スキウタ」とやら銘打ってアンケートをとってみたり・・・・と試行錯誤を繰り返し、なんとか視聴率挽回を図っているようだが、どうも毎回空回りのようだ。
そこで今日はこのわたくしめが、NHKの制作サイドに訴えるべく、現況の中でいかにNHK紅白歌合戦の視聴率を回復に導くことができるかを至極無責任に考えてみたい。
先ず第一の問題点として、紅白歌合戦の「紅白」がいけない。
これは「アカ組=女性」「シロ組=男性」という女性対男性という対戦の構図ではもうウケないという意味である。女性チームと男性チームが戦うという構図がもうすでに原始的すぎるのである。
昭和30年代初頭の小学生ならともかく、今時男性と女性がそれぞれにそこそこの人数でもってろとうを組み、たとえ演出と言えどステージ上でアッカンベーをしあったり、「シロ組(アカ組)なんかに負けるもんか~」などと罵りあっているのをテレビで観て、底知れない寒気を覚えるのは僕だけでないはずである。
ではどうすれば良いか。
解決策は後で述べる。
第二の問題点は時間であると思われる。
数年前から紅白は1部と2部に分けられた。
これにはどういう理由があったのかは判らないが、恐らくもっと従来より広い年齢層の視聴者にも観てもらうため、出演者を大幅に増やしたのも理由の一つであったろう。
しかし、それにしても・・・長い!!!長すぎるっ!!
当日は泣く子もだまる天下の大晦日なのである。各家のおと~ちゃん連中は普段慣れない自宅の大掃除や子守などに追われて夜は疲れきっているはずである。しかも翌朝から始まる正月休みというありがた~~い家族サービス期間に備え、早く寝たいのである。
そこへもってきてこの紅白の長さ。
大体幼児向け教育番組などをも持つ国の機関でもある放送局が、子供たちも観たがる歌手をそのような時間にブラウン管に出すべきでない。
これに関しての解決策も後で述べよう。
最後の問題点。それはやはりNHK自体の「ていたらく」であろう。
2~3年前から発覚し出したNHKの諸問題の数々。
重役の何人かはポストを辞任したようであるが、問題の根本的解決が図られたかどうかは定かではない。 問題発覚後、受信料の支払いを拒む人たちも増えたという。
これはNHKという放送局をもっと根っこの部分から考え直す必要があるのではないか。
以上のことを踏まえたうえで、NHK紅白歌合戦の視聴率を上げるにはどうしたらよいか・・・を次に述べよう。
先ず第一の問題点の解決策として「紅白」をやめて「東西」にするのである。国土の西と東を分け、出演者もそれに沿って各出身地ごとに東西にチーム分けをする。もちろん男女混合。先にも述べたように当日は大晦日である。当然視聴者は故郷に帰省などしており、一家でテレビを観ている家庭も多いであろう。そうすることによって視聴者の地元意識をあおり、白熱の応援合戦へと導くのである。
そして時間の問題。
これはもう放送時間短縮しかない。しかも中途半端な30分短縮・・・とか言ってる場合ではない。
全体で1時間番組にしても良いくらいだ。
出演者はその分少数精鋭にする。フルコーラスは歌わせない。
これで早く眠れるし、まず飽きない。
そして最後の問題が最も大事なところだ。
結論から言ってしまおう。それは・・・
「NHK紅白歌合戦」をNHKでやらない!もうこれしかない。
ウダウダとやれ「東西」だ、やれ「時間」だなどと言ってきたが、逆にこれだけで良いくらいだ。
もうNHKのブランドとしてのイメージはすでに地についてしまっているのだ。
従って再来年からは
『日本放送(ライブドア協賛)・東西歌合戦!!』はどうだろう!!!
もっと視聴率落ちるでしょうね・・・・・・。(反省)