ミシシッピ・サクソフォン

ミシシッピ・サクソフォン

        
        一人で♪プカプカ♪やっているブルーズ・ハープ
       アルトサクソフォン 日々の諸々~つらつらと…

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中秋の名月 というから…

外へ出て 見ようと思ったら…

アララ いきなりの雨

熱気をはらんで 生暖かく 大粒の雫

やれやれ これじゃお月さま 無理やな…

 

と思っていたら、

先ほどふと窓の外見たら ん!? 明るいやん

こんな感じで、深夜なのに空が青くて、太陽みたいに眩しい月光

空気は8月のままやし

 

こんな夜は やっぱりこの曲かな?聴いてや~

まずは 完成品をご覧ください♪

といっても、外観は変更なし、

中にハーモニカの収まる仕切りを入れただけです。

12Keyのハーモニカを3セット 36本収めることができます。

 

手に入れたシャンパンケースの内側を測定したところ…

横幅…320mm   ✕  縦幅…100mm

高さ…-本体84mm + フタ26mm

しかも、本来は高級シャンパンの保管・展示用ケースなので、

好都合なことに、全面クッション性のある内壁で囲まれています。

ゴールデンメロディのような大きめのサイズだと工夫が必要ですが、ManjiやMARINEBANDだと、寝かせても縦幅がピッタリ

もちろん、立てて入れても、ちょうどの高さです。

 

12Keyの配列で、取り出しやすく、たくさん入れたいので

前回紹介した100均のガスボンベケース同様に、立てて入れて

12本✕3列となるよう仕切り板を作ることにしました。

試作品では厚手のボール紙でしたが、より耐久性を求めて

今回はポリプロピレンのボードで作成。正確なカットが命です。

後の課題は…中身の主張なので…キーホルダーつけました♪

以上で完成です。

おっと、また忘れるところだったー

じゃ、今日の一曲 尊敬する…妹尾隆一郎さんの…♪聴いてね

 

 

次に…

シャンパンケースにたどり着くまでを…少し

 

実は、今回のケース作りの前に紆余曲折がありまして…

これまでにも、いろいろ作ったり、購入したり、試したり…

① まず作ったものとしては…1本用のケース 愛用中のこれ…

ウェットフォーミングという手法用いて、レザークラフトで作りました。

以前紹介しましたが…毎日鞄にぶら下げ今や通勤の友です 笑

②次に、購入したものとしては…まずはこれ

HOHNERのケースです。今はMARINE BAND入れとなっております。

keep on Harpin  がいいでしょ?12本+α入ります。

ただ、持ち手がないので…抱えないといけません。

もう一つ 鈴木楽器のバッグ

8本入って半分に折り畳めてコンパクト

更に演奏時はジッパー開いてベルト固定すれば

なんと ハーモニカベルトにも早変わりという品

使い始めのケミカルな香りが…僕は苦手です。Harpに移るし。

それなのに、何故か我が家には2つもあります…

③最後に、試したものとしては…ダイソーのこれ…

100均行って 偶然これ みつけた途端にピン★と閃いて

おぉーこれこれ♪SYDLEの布製ケースとおんなじ感じやん★って

で、すぐに作りました。こんな風です。

(本来ガスバーナーのボンベを3本収めるケースだそうです)


実はこれの作成経験がシャンパンケースに直結してます。

中の仕切り版がうねっているのが御愛嬌(笑)

 

 次はいよいよ シャンパンケースでハーモニカケース作成へ