紅葉の山を目指して
先週末は10日間の縦走&周回の後の週末とあって、のんびり過ごすことも考えましたが、
やはり紅葉の時期であることと、来週の3連休が山仲間とのまったり予定でしたので、
頑張って歩くことにしました。
紅葉の時期はできるだけ満喫したいということで、昨年に引き続いてお休みをもらって
土日で谷川岳馬蹄型&主稜線、月に週末の大賑わいを避けて那須岳に登って来ました。
谷川岳は6月に主稜線をやったわけですが、今回馬蹄型にチャレンジするのと同時に
1泊することで主稜線も歩いて贅沢に紅葉を満喫しようという予定でした。
このあたりは初夏のアルプス縦走と同様に、できるだけ長い距離を歩いていろいろな場所の
景色を満喫しようという狙いでした。
結果としては、土曜日の馬蹄型は天気も良く素晴らしい景色も見られましたが、
紅葉の時期としてはまだ早かったように思います。
稜線の標高の紅葉はちょうどいいくらいだと思いますが、やはり中腹も紅葉して来た時期の方が
山全体の紅葉は楽しめるのではないかと思います。
一方で日曜日については、既にいろいろな場所に行かれた方がレポされていますように、
日本海側に近い場所程気圧の谷の影響を受けて、まる1日ガスガスの中で歩くことになりました。
朝のうちは雨にも降られるような状況でしたが、その後はなんとか降られず歩き切れたことが収穫だったでしょうか。
万太郎山以降は草紅葉が素晴らしそうでしたが、残念ながらその素晴らしそうな景色を見ることはかないませんでした。
月曜日は、紅葉のピークを過ぎた那須岳に行って来ました。
やはり紅葉で人気の山であることもあり、平日でも普通の山の週末並みの人が入っていて、
どのルートも歩いている人が多いのには驚きました。
中腹あたりがピークで、稜線付近はほぼ落葉していましたが、紅葉した木々の密度が高いので、
どこもかしこも見事に染まっていてやはり紅葉で人気のある山だけあるなと思ったのでした。
ピーク時はもっと見事だという話も聞きましたが、これ以上の紅葉を見てしまうと
なかなか他の山の紅葉を見られなくなってしまいそうです。
似たような標高ですが、谷川岳と那須岳で随分紅葉の進み具合が違うのはおもしろかったです。
紅葉の進み具合や天気なども絡んで、なかなか思うような紅葉は見られませんでしたが、
それだからこそ足しげく通うことになるのでしょう。
ピークは過ぎてしまったとはいえ、念願の紅葉の時期の那須岳に登ることができましたので、
来年以降は東北の紅葉を目指したいですが、如何せん距離が半端ではないため、機会があればとしておきましょうか。
【清水峠への道 谷川岳初日で最も紅葉していたのはこのあたりでしょうか】
【谷川岳主稜線を歩いた2日目は残念ながらガスガスで見所がなく 平標山過ぎの紅葉が少し見られただけでした】
【那須岳を登り始めた朝も最初はガスガスで厳しいかなと思ったのですが少しは明るくなって来て多少の期待をしながら歩いていました】
【南月山直下からの茶臼岳 光は当たっていませんが茶臼岳が見えただけでも御の字でした】
【南月山と見事な紅葉 日の出平あたりは完全に落葉していましたが少し下ったあたりはまだ残っていました】
【峠の茶屋跡と朝日岳 こちらは平日であるにもかかわらず列ができるほどの入山者でした】
【三斗小屋温泉前を通ったのは初めてですが立派な宿が2軒あって風情がありました もう少しすいている時期に泊まってみたいものです】
【ひょうたん池からの絶景 光があまり当たっていなくてもこの景色 紅葉のピーク&快晴だったらすごいのでしょうね】
遅れてきた夏休み&海抜0メートルからの北アルプス縦走
今年は夏休みが残ったまま9月の後半を迎えたことから、
思い切ってシルバーウイークにその3日間をあてることにしました。
当初は3~4泊できるならと考えていたコースもあったのですが、
結果的に10連休となったことから、このような時でもないとできない縦走を実行することにしました。
かねてより考えていたという立派な計画ではないのですが、
以前から漠然と考えていた上高地から日本海までを縦走するという計画です。
体力的には親不知に下るほうが楽ではあるのですが、
上高地出発の場合にはシルバーウイークに引っかかってかなりの混雑が予想されるのと
0メートルから出発したいとの思いがあって、親不知から上高地を目指すこととしたのでした。
天候は悪くはなかったのですが、一方でなかなか晴れることもなかったです。
ただ、歩き通すという第一目標に対してはちょうどいい天候だったとも言えるでしょう。
数多くの出会いやばったりがありました。
また、いろいろとシルバーウイークの記録を見ていたら、かなりのニアミスもあったようです。
結果的には7泊8日、1日停滞しましたので、実質7日間で縦走することができました。
残った2日間はもう少しいろいろ回ってゆっくり下ることも考えましたが、
結局一旦下ったうえで、久々に訪れたかった雲ノ平周遊にあてることにしたのでした。
9/19 親不知 → 栂海山荘(避難小屋泊)
9/20 栂海山荘 → 白馬頂上山荘(テント泊)
9/21 白馬頂上山荘 → 五竜山荘(テント泊)
9/22 五竜山荘 → 新越山荘(小屋泊)
9/23 新越山荘 → 船窪小屋(小屋泊)
9/24 船窪小屋 → 三俣山荘(小屋泊)
9/25 停滞
9/26 三俣山荘 → 上高地
9/27 折立 → 黒部五郎小舎(小屋泊)
9/28 黒部五郎小舎 → 折立(鷲羽岳・雲ノ平経由)
以下はカシミールによる推定値
10日間(9日間)歩行距離 172km 累積登り 17,800m 累積下り 16,400m
山と高原地図によるCT合計 125時間
10日間(9日間)行動時間(出発→目的地まで) 94時間
【斜面の草紅葉と照葉の池 奥には雪倉岳~白馬岳】
【鹿島槍ヶ岳北峰より歩いてきた白馬岳からの稜線を見下ろして】
【テント場があっても小屋泊をした船窪小屋 素敵な一晩となりました】
【南沢岳からの絶景 晴れていたらさらに素晴らしかったでしょう】
【親不知から三俣山荘まで同じ行程だった広島のTさんMさん】
【三俣山荘でばったりのうもこちゃん 停滞も一緒でした】
【雲ノ平山荘と水晶岳 祖母岳からこの景色を眺めながらお弁当を食べるために向かったのでした】



























