昨日は10年前に311の震災から満10年でした
あれから10年
被災した時、私はどこにいたかというと
ちょうど子育て主婦から社会復帰して
初めての職場の小さな事務所でした
これは只事ではないと瞬時に分かりましたが
体が動けず立ちすくみ
直ぐに事務所のあった2階から
外に避難することが出来ずにいました
『一体あなた何してるの!』
お局さまの一喝で我に帰り、なんとか避難
外に出てみれば地面がドンと大きく揺れ
建物の柱が激しくグラグラ横揺れしている様に
呆然としてしまいました
揺れがひとまず落ち着いたところで
本社の命令で各営業所の安否確認を電話ですることになりました
たった5名の小さな事務所には
所長、営業の男性2名に
未婚のアラフォーお局さま
営業所は30以上あります
震災のため電話もかかりにくく、
時間がどんどんどんどん過ぎていく、、、
『私の子供の安否確認もしないといけないんです!』
なんて
みんな必死ですので、
とても言い出せない雰囲気に飲まれてしまい
、、、心が乱れました、、、
定時の17時になり
お局さまがようやく
『帰っていいですよ』
と言ってくれるまで
心の中で泣きそうになりながら
一体私は何をやっているんだろう、、、
と自分が情けなくなってしまいました
帰宅して無事に子どもに会えました
子どもたちは2人とも無事でした
しかし当時小学生だった下の子は
全校でお迎えの保護者が来ない
最後の子ども2名のうちの1人だったらしく
とても不憫な思いをさせてしまいました
学校もなんて親なんだと呆れたことでしょう
『もう、迷わない、辞めよう』
間違いなくあの時に踏ん切りがつきました
小さな事務所でしたが
11年間のブランク主婦が
苦労してやっと就職できた職場でした
辞めてこのあとどうなるんだろう?
また就職できるんだろうか?
不安が全くなかったわけではないです
でもこの時に次に行こうと決断したことが
この後の私のキャリアを
少しは面白くしたんだろうなー
と思います
これから少しづつ思い出して書いていきますね
次は仕事を再開したいと思った頃あたりから
書いてみようと思います