こんばんは
blueroseです
前回は短いご報告ながら
いいねや寄り添ったコメントまでいただき
本当にありがとうございました
今日は愛犬が亡くなったときの
お話になりますので
耳にしたくないかたは
ここで離れてくださいね
𝜗𝜚 ⋆ ˚｡⋆ 𝜗𝜚 ⋆ ˚｡⋆ 𝜗𝜚 ⋆ ˚｡⋆ 𝜗𝜚 ⋆ ˚｡⋆ 𝜗𝜚 ⋆ ˚｡⋆ 𝜗𝜚 ⋆
愛犬は
7月4日朝ご飯のあとに
発作のようなものが起き、
7月5日に受診して
夜は歩行器で歩いたりもしていました。
7月6日に13歳の誕生日を迎え
7月7日夜に
家族が見守るなか永眠しました。
後ろ足に続き
最近は前足も弱ってきて
立てなくなることがあり
でも足腰が弱っているだけで
それまで食欲はあったから
きっと寝たきりの介護にはいるだろうと
私はまだまだ
お世話をしていくつもりでいました。
手作り歩行器も
寝たきりを見越して
立ったまま食べたり眠ったりできるように
作っていましたし。
今は火葬も終え
花や折り鶴、写真とともに
彼のお骨があります。
火葬の前日に
みんなで鶴やハートを折り
手紙を書いたときのものです
折りながら愛犬の話をして
手紙を書きながら泣いて
息子と夫のメッセージを読んでまた泣き
2人も同じように泣いていました
息子には変化もありました。
息子はそれまで
お世話される側だったのに
オムツの取り替えやエサのお世話を
毎日するようになったり
また
・日本の殺処分や動物愛護についての取りくみ
・動物を飼うときに知っていてほしいこと
などをまとめ
市の優秀賞をもらったりもして
飼って知った「命の大切さ」、
見えるようになった世界が
息子にはたくさんあったように思います。
息を引き取ってから
愛犬のことはすべて感じたいけど
この喪失感は抱えきれないかもしれない
全部持ったらつぶれてしまうかもって
何度か思いました。
そんなときに
愛犬から歌が届きました。
今夜君の部屋の窓に
星屑を降らせて音をたてるよ
言えない 何も聞かないで
笑ってほしい
喜びよりも悲しみよりも
ただ君のことを考えているよ
今夜 君のもとへ
（鬼塚ちひろさん✼Signという曲）
彼の思いが曲に乗って
頭に流れてくるのですが、
七夕の夜に旅立った
愛犬らしい優しいメッセージでした
亡くなってから
彼が生きている時に
どれだけ孤独でつらい思いをして
ここまできたかも伝わってきました。
「殴られた」「捨てられた」
という出来事を伝えられるのではなく
その時の思い、
傷ついた心をパカッと広げて
そのまま私に見せるような。
たくさん怖い思いや
人を信じられなくなるようなことを
されてきたと思うのですが
認知症が進みわからなくなっても
最後まで私たちを
噛むことはありませんでした。
お世話が大変だったのは確かで
私は今も睡眠障害がのこっています。
もちろん体はつらいですが
今、家族にとって
人生にとって
とても重要な経験をしている
と体感しながら
お世話してきました。
みんなで面倒をみたこと、
愛犬を考え試行錯誤した日々は
家族にとって
本当にかけがえのないもので
私たち家族には
これがなければいけなかったと
感じています。
今までお疲れさま
たくさんの幸せをありがとう
居場所はずっとここにあるから
これからはわが家での第二章として
私たちが見ている景色を
一緒に見てくれたらいいな🌈
長くなりましたが、
今日もお読みいただき
ありがとうございました
みなさんステキな金曜の夜を
お過ごしくださいね
私もゆっくり回復したいと思います