鬱度70%
15時くらいに孫たちが来たようだ。
あかりがベッドまで挨拶に来てくれた。
髪の家を二つくくり、床に水平にしていた。
服もかわいいのを着ていた。
私は具合が悪いので寝た。
夫と長女と孫たちは、みんなで商店街に行った。
22時にベッドを離れた。そうしたらあかりが泣いている。寝室から長女が出てきて、温泉にひとりで行きたいのであかりを寝かしつけてくれというので承知した。
ぽんぽんと優しく叩いても泣くので、童謡を歌った。
あかりは静かになった。
童謡を割と知っている方だが、1番しか知らないのが多かった。最後には、歌う歌がなくなって、君が代を歌った。そのころあかりは寝たと思う。
長女が帰っきて、しおりを下から持ってくると言って
そのようにした。
しおりは、1階で寝ていて、夫がついていた。
少しは役に立てて良かった。
それから家事がけっこうできた。鬱の底を脱したかもしれない。
ゼラニウム