bluerose-is-ephemeralのブログ -6ページ目

bluerose-is-ephemeralのブログ

近年になって、ついに「青い薔薇」の開発成功が伝えられました。この世にないもの、と云われてきた「青い薔薇」。
あなたにとっての「青い薔薇」とは何か、本ブログを読んで、ぜひ見つめて頂きたいと思います。――それは本当に美しいですか?

【キーワード】ついに歴史の遺物に、寡占独占で腐る、新陳代謝を遂げるべし


【件名】「全ドライブのSSD化から見えて来たものとは?/WindowsOSの過去と未来!/WindowsOSに替わるデスクトップOSとは?」


【投稿者コメント】


【1】全ドライブのSSD化から見えて来たものとは?


 Windows95以来、30年間の「Wintel」と云う寡占・独占を誇ったデスクトップOSのWindowsOSとIntel-CPUだが、さすがに、WindowsOSとIntel-CPUの致命的な欠陥・バグ・ボトルネックのファイル操作(移動他)の余りの遅さ・使いづらさ・非効率性に辟易して、添付図1の如く、Windows11を最新版の25H2にUpdateした上で、PC直結の全ドライブをSSD化した!



 当然40Gbpsのファイル移動速度狙いで、USB4規格のUSB-HUB及びSSDケース経由での接続だ。

 この「全ドライブSSD化」を達成しても、得られる転送速度は、せいぜい、100MB/sec程度で、目標の40Gbpsにはほど遠く、つくづく、WindowsOSのファイル・エクスプローラやNTFSファイル・システムやIntel-CPUのボトルネックの酷(ひど)さ・弊害・罪深さを再認識する!

 このファイル転送速度100MB/secは、25年前のWindows2000のファイル転送速度に相当するから、約25年経って、添付図1及び2の如く、最新PC(i7-14650HX+32GBメモリ)+USB4規格のUSB-HUB及びケース+Gen 4.0 NVMe SSD(最大7,000MB/s読出、6,700MB/s書込)の最新ハード環境に於いても、25年経ても、性能的には、何ら進歩・発展せずに、約28万円の最新PC+約21万円の5台のSSD・ケース・HUB=約50万円のハード投資は、全く、見合わず、採算が取れていない!



 もっとも、最新PCにしても、WindowsServer替わりのNAS機に転用は可能で、SSD・ケース・HUBもMacPCやLinuxPCへの転用は可能で全くの無駄ではないが・・・

 一見無駄に見える、約50万円のハード投資を喰い潰した犯人は誰かと云うと、それは、ボトルネックのWindowsOSとIntel-CPUに他ならない!

 多くの古参のWindowsPCユーザの中には、「Windows11_24H2のエクスプローラの性能は、約30年前のWindows95のエクスプローラの性能にも劣り、却って、昔のWindows95のペイントやメモ帳の方がフットワークや使い勝手が軽快で使い易いと指摘する向きが多い!

 Windows95以来、30年間の、Microsoft社製OSの「WindowsOS」とIntel社製「Intel-CPU」の歴史は、「寡占と独占」の名の下で、ユーザの期待を裏切り続けて、PCユーザへ無駄な投資を強い続けた「犯罪行為」に過ぎない!


【2】WindowsOSの過去と未来


 こうした「寡占と独占」の名で、ユーザの期待を裏切り続けて、PCユーザへ無駄な投資を強い続けた「犯罪行為」にも陰りが出て来て、Wintel推進の為のネタも尽きて、次に、Wintelが見出した手は、「生成AI」だが、AIサービスの95%が「利益ゼロ」の惨状であり、投資規模から見れば、今のところ、生成AIのリターンはごくわずかであり、その「生成AI」の一般的な評価は、「単なる資源のムダ遣いに過ぎず、費用対効果が不明で、導入に大きなリスクを負う危険物」であり、生成AIへの投資が「成果ゼロ」に終わっている組織は何と95%に達しているから、この「生成AI」バブルが弾けた場合、NVIDIA社やOpenAI社やMicrosoft社の様な、「生成AI」の主要開発ベンダは、存立を危ぶむ様な、致命的な損害を被るのは間違いない!

 こうした動向から、「生成AI」てんこ盛りの「Windows11_25H2」の辿(たど)る道筋・未来は、既に、陰りが見えて来ており、業務用途でのWindowsOSに見切りを付ける動きが顕在化しており、代替OSを探る動きが顕著だ!

 こうした動向を反映したGoogle社の具体的な動向は、新規「Android PC」開発計画だ!

・「GoogleがAndroid PCを開発へ!AI統合とPC市場への挑戦を徹底解説」
 https://pc.cbagames.jp/2025/09/25/google-android-pc-project/

・「Googleが2026年に"PC向けOS"をリリースへ、ChromeOSとAndroidを統合し「Gemini」が中心に」
 https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/ishikawa/2050964.html

 このGoogleの新規「Android PC」開発計画の目指す所は、「「どこででもAIを提供する」と云う点に於いて、Googleに足りないのはPCだ。ChromeOSでは「他のデバイスとの連携」と云う点では物足りない。スマートフォンを中心にタブレットや車、ウォッチ等、あらゆるものにGeminiが載り、全てが連携する世界観を描くのであれば、PCは「Androidベース」が望ましいと云う訳だ。更に、クアルコムでは今回、PC向けSoCとして、「Snapdragon X2 Elite Extreme」と「Snapdragon X2 Elite」を発表しており、当面、Windows向けとなるが、2026年には、Androidも動くSoCと云う位置付けに進化するかもしれない。

 こうした「生成AI」を実装する新規の「PC用OS」として、WindowsOSに替わるデスクトップOSへの動きが具体的に動き出した!


【3】WindowsOSに替わるデスクトップOSとは?


①代表的なLinuxディストリビューション(WindowsPCで稼働可能)
・Ubuntu
・Debian
・OpenSUSE UI
・Free BSD
・ReactOS
・RedHat Enterprise Linux

②elementary OS(移行しやすいLinuxディストリビューション)
・macOS風の洗練されたミニマルなUIのLinuxベースのデスクトップOS

③Zorin OS(移行しやすいLinuxディストリビューション)
・「Windowsユーザがスムーズに移行出来るOS」として開発されたLinuxディストリベーション
・Windowsアプリ・サービスとの高い互換性
・Windowsとの互換レイヤーは、高性能ではあるが、万能ではなく、専用アプリは互換性はない

④ChromeOS(WindowsPCで稼働可能)

⑤MacOS+Apple製PC

⑥2026年版のGoogle社の「Android PC」用OS+2026年版のクアルコム社製の「Snapdragon X2 Elite Extreme」や「Snapdragon X2 Elite」等のAndroidも動くSoC


【追 記】(2025年10月3日)

 こうした、WindowsOSのファイル・エクスプローラやNTFSファイル・システムやIntel-CPUのボトルネックは、OSカーネルの根源的な欠陥である、メモリ掃き出し制御のSweap機能の欠陥に依る「メモリーリーク事象」(メモリ領域の喰い潰しバグ→異常終了・アボード→再起動に依る資源無駄遣い・浪費)に依る致命的な欠陥に深く関与している!

 判りやすく説明すると、1本のファイル処理のタスクを処理するのに、影で3本のファイル処理のタスクを走行させて、その内の1本のタスクがバグでコケたら、一旦、そのタスクを停止して、正常処理結果を他のタスクから引き継いで再起動すると云う稼働状況を続ければ、必要な処理資源は必要量のCPU・メモリ資源の3倍になるから、66%の無駄使いが必須になり、性能も効率化もあったもんじゃない! 内実は、火の車の、強引な誤魔化し操業・処理に依るボトルネックだ!

 30年間も「メモリーリークバグ」が放置され続けた事実は、WindowsOSの根幹のカーネルのメモリ管理機能を再設計・再構築しない限り、WindowsOSの「メモリーリーク事象」(メモリ領域の喰い潰し)は、根治・改善出来ない事を示している!

 こうした状況から、ファイルシステムのNTFSも、うかつに、修正・改善出来なかったのだろう。

 こうしたWindowsOSの致命的な欠陥をMicrosoft社とIntelは、PCユーザへ30年間も隠蔽し続けて来たが、WindowsOSの再設計と再構築が必要な、今は、この糞ボロOSは、もう、廃棄するしかない!

 

 

【追記2】(2025年10月5日)


 現在の「生成AIバブル狂騒」と「異常なAI株価高騰」については、

https://forbesjapan.com/articles/detail/81604 
「AI株に迫るバブル懸念ー25年前のドットコム暴落が警告する株価急落リスク」
                 Hank Tucker | Forbes Staff 2025.08.29 08:00
 等で、

 2000年のドットコムバブル期、ネットワーク機器大手シスコは時価総額5550億ドル(約81兆円)に達し、「世界で最も価値のある企業」とされた。しかしその後わずか2年で株価は90%下落し、投資家に深い傷を残した。いま米国市場では、エヌビディア(時価総額約628兆円)やパランティアといった人工知能(AI)関連株が急騰し、S&P500の構成比もテクノロジー銘柄に大きく偏っている。当時と同じように、熱狂の陰でバブル崩壊の懸念が広がりつつある。
 』

 と警告を発する動きが盛んだ。

 中には、

 それは以前の市場熱狂をはるかに超える規模であると主張している。一部の専門家は、それがドットコムバブルや2008年のサブプライム危機よりも大きなシステミックリスクをもたらす可能性があると論じている。

 アナリストの中には、今週、AIバブルは「ドットコム熱狂の17倍の規模」であり、「2008年の世界的な不動産バブル(サブプライム危機)の4倍の大きさ」であるとするリサーチを発表した。
 』

 と云うから、一旦、このバブルが弾けたら、「日本株2万円暴落」と「4~5年間の世界的不況」は、有り得ると見られる。

 これに、タカイチと国賊アベらが起こした「バカノミクク」の崩壊である、「超ハイパーインフレ経済破綻=長期金利急騰」が発生すれば、日本は、アルゼンチン並みの国家経済・財政破綻の阿鼻叫喚を招く事になる!

 タカイチは、日本の、アルゼンチン並みの国家経済・財政破綻をどの様にして、救済・復興するつもりなのか?

 宝塚のジャンヌダルク歌劇の「トップ婆あ役」にでも、なったつもりか?