ジャディアンス錠10mg(痩せ薬)の重大な薬害: 2025年1月24日記載
①味覚や嗅覚の機能障害を起こす(塩味と旨味を知覚出来ない、嗅覚が無い等)
②アレルギー症状を激烈に悪化させる(アトピー性皮膚炎、リューマチ、喘息等)
③水分代謝に異常を来たす(肺水腫、陰嚢水腫、舌の肥大、全身の浮腫他)
④過度の倦怠感(30m以上の連続歩行が困難、うつ症状他)
⑤心臓と腎臓に重大な機能障害を起こす(心不全を招く危険)
⑥服用中に、突発性難聴等でステロイド剤を集中投与後に、ステロイドショックを起こすと、皮膚腫瘍を発症する確率が激烈に増大する(添付図_手背縁部や臀裂(intergluteal cleft)部の腫瘍)
※そもそも、認可された症状(糖尿病等)以外の目的で処方する事は、医師法違反、薬事法違反、詐欺罪、傷害罪等の違法行為そのものである! 薬効と安全性は全ての学会・機関で、臨床データ等の明示的な裏付け証拠で承認されていなければならない!
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薬剤は功罪が付き物だ
薬効安全性を担保せよ
データ改竄隠蔽は犯罪
【追 記】(2025年1月29日)
尚、上記の多角的・多種多様な症状から、下記の専門的なコメントを頂いた。
「心筋症・ファブリー病・アミロイドーシス」のカテゴリの症状は多種多様で、単一の症状のみを視て、検査・治療が行われて来た結果、真の原因に基づく、検査・治療に至らず、別の病名に埋没した事例が多々あるとの事で、現在でも、知見・臨床経験のある専門医でないと、確定診断に至らないケースが、未だに多いとの事だ。
【以下転載】
投稿文を読むと、糖尿病の症状が無く、糖質代謝異常(メタボ症状等)改善の為に、糖質排出剤が投与された様に視えます。
併せて、自覚症状が全身に広く、多角的に、見られる上に、「心筋症・ファブリー病・アミロイドーシス」のカテゴリの症状と重複しているので、是非、「心筋症・ファブリー病・アミロイドーシス」の診断・治療を行う専門病院の検査・治療を御勧め致します。
『ファブリー病は、細胞内での糖脂質の分解に必要な酵素が生まれつき足りない為に、全身の細胞に糖脂質が蓄積する先天代謝異常症です。この病気は、幼児期や学童期に鋭い手足の痛み、汗をかかない、おしりや陰部の赤紫色の発疹、頻回の腹痛や下痢と云った症状があります。』と云う事なので、大人になってから症状が現れるタイプ(遅発型)でも、全身の細胞に糖脂質が蓄積する先天代謝異常症が視られて、これを改善する為に、糖質排出剤が投与された様にも視えます。
アミロイドーシス(心アミロイドーシス等)は難病指定されてはいますが、現在、根治療法・根治治療薬も開発され初めており、必ずしも、不治の病ではなく、それなりの寿命の患者も居ます。
参考までに、「心筋症・ファブリー病・アミロイドーシス」の概要を記します。
「心筋症」:
心筋症とは心臓の筋肉自体に異常があり、その結果心臓の働きを維持できなくなる病気の総称です。心筋症には幾つかのタイプがあり、肥大型心筋症、拡張型心筋症、拘束型心筋症、不整脈原性右室心筋症などに分類されます。又、アミロイドーシスやサルコイドーシス、ファブリ病など全身の病気に伴って心筋の障害を起こす場合は二次性心筋障害とも呼ばれます。診断や治療は、 https://www.jhf.or.jp/check/opinion/category/c6/#:~:text=心筋症とは心臓,などに分類されます。 を参照。
「ファブリー病」:
わたし達の体内では、日々、必要な物質を作り出したり、不要な物質を分解したりしています。特に細胞の中にある「ライソゾーム」と云う所では、様々な「酵素」が分解を担っています。ファブリー病は、一部の酵素の働きが低下する事で、不要な物質であるグロボトリアオシルセラミド (globotriaosylceramide: Gb3またはGL3、別名セラミドトリヘキソシド、ceramide trihexoside: CTH)が分解されずに細胞に貯ってしまい、全身に様々な症状がみられる病気です。但し、ファブリー病の症状は年齢により異なり、子供の頃は手足の痛みや汗をかきにくいなどの症状がよくみられますが、年齢と共に心臓や脳、腎臓の症状がみられる様になります。男性では、子どもの頃から症状が現れるタイプ(古典型)や大人になってから症状が現れるタイプ(遅発型)、女性では無症状から重い症状まで、患者さんに依って症状の現れ方は様々です。診断や治療は、 https://www.takeda.co.jp/patients/fabry/about/ を参照。
「アミロイドーシス」:
アミロイドーシスとは、アミロイドと呼ばれるナイロンに似た線維状の異常蛋白質が全身の様々な臓器に沈着し、機能障害を起こす病気の総称です。複数の臓器にアミロイドが沈着する全身性のもの(全身性アミロイドーシス)と、ある臓器に限局してアミロイドが沈着する限局性のもの(限局性アミロイドーシス)に分けられます。
加齢に伴い生じるATTRwtアミロイドーシスなどは非遺伝性のもので、これらの疾患を持つ人や高齢者に生じやすいものです。
全身性アミロイドーシスでは、心臓の障害(○心不全や不整脈)、腎臓の障害(ネフローゼ症候群や○腎不全)、胃腸の障害、 末梢神経 や自律神経の障害(手足のしびれ、麻痺、○立ちくらみ、○排尿の異常、○便秘、下痢)、○疲労、○息切れ、○尿の泡立ち、○心臓の動悸、(腹部、足首、脚の)○浮腫、などがしばしばみられ、○舌、甲状腺、○肝臓が腫れることもあります。(○:投稿記事に記載の症状)
従来は各々の症状に向けての対症療法が中心でしたが、近年、アミロイドーシスの種類に依っては根治的治療法が発展してきたものもあります。
診断や治療は、 https://www.nanbyou.or.jp/entry/45#:~:text=アミロイドーシスとは、アミロイドと,アミロイドーシス)に分けられます。 を参照。
アミロイドーシスは早期発見、そして治療法の選択につながる種類分けが難しい事から、専門医の診療を必要とする病気です。アミロイドーシスの病型別の専門医のリストを御示し致します(2024年10月現在)。
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・「アミロイドーシスに関する調査研究班」のアミロイドーシス病型別専門医リスト2024年10月
https://www.nanbyou.or.jp/wp-content/uploads/2024/12/Amyloidosis_list_r6.pdf
「アミロイドーシス」についての専門的知見は、 https://www.amyloidosissupport.org/booklet/amybooklet22_japanese.pdf (「アミロイドーシスの認知度」)が参考になります。