次期iPadOS16のステージマネージャ機能はM1チップ搭載iPadに限定してそれ以外は切り捨て | bluerose-is-ephemeralのブログ

bluerose-is-ephemeralのブログ

近年になって、ついに「青い薔薇」の開発成功が伝えられました。この世にないもの、と云われてきた「青い薔薇」。
あなたにとっての「青い薔薇」とは何か、本ブログを読んで、ぜひ見つめて頂きたいと思います。――それは本当に美しいですか?

【投稿者コメント】


【件名】

「iPadOS16は開発が約1ヶ月遅れて10月上旬にリリースか/改修に手間取っており、次期iPadOS16のステージマネージャ機能が足を引っ張る/M1チップ搭載のiPadデバイスでしか使えないと云う制限は一体何だ/それ以外のユーザは切り捨てか?/次期macOS 13 Venturaは10月上旬に提供予定/次期iOS16の公開日は2022年9月7日(水)開催のiPhone14シリーズ発表イベントで発表」


【キーワード】

[林檎教も守銭奴教か?]、[メーカ都合のゴリ押✕]、[米司法省に叱って貰え]


【投稿本文】

 今注目の、開発が1ヶ月も遅れて、ディバッグ・改修に手間取っている、次期iPadOS16の「ステージマネージャ機能」だが、このiPadOS16の最大の売りの新機能だが、致命的な事は、現段階では、バグだらけで使い物のならない事に加えて、機能するハードが、「M1チップ搭載のデバイスでしか使えない」と云う制限があり、このハード制限は、「ステージマネージャ機能」だけに留まらず、M1未搭載のiPadへは、せっかくの複数の新機能が提供されずに置いてきぼりを喰らう点だ。

 特に、Wintelの守銭奴作戦の「旧式PC=旧式CPU+旧式OS」の強制廃棄処分に嫌気を指して、窓機から林檎機に乗り換えた、にわか林檎教の信者にとっては、「青天の霹靂」の裏切りだろうし、「同じ自社製の最新CPU搭載機のみを対象にして、自社製の旧式CPU搭載機のユーザを切り捨てにする事業姿勢は、Wintelの守銭奴作戦と同じだ!」と怒り心頭だ!

・「米司法省がAppleを反トラスト法で提訴?初期段階に入ったとの報道」(2022年8月27日)
 https://iphone-mania.jp/news-480262/

 と云う報道もあるから、この様な「製造物責任法(PL法)」や「企業コンプライアンス」に反するApple社の悪行に対して、怒れるユーザの後押し・圧力に依って、米司法省に依るApple社への攻勢が強まりそうだ!

・「iPadOS16.1開発者向けベータ1がリリース〜リリース時期遅れが確実に?」(2022年8月24日)
 https://iphone-mania.jp/news-479334/

 では、「Appleは、iPadOS16へのステージマネージャの実装に難渋していると噂されている。その為、iPadOS16のリリースは来月9月にリリースされる見通しのiOS16やwatchOS9よりも遅れて、10月になる可能性が高いとみられている。WccftechはiPadOS16.1について、ステージマネージャが安定動作して、使いやすいものになる事を期待すると記している」と報告している。

 下記の【以下転載1】では、

①MacStoriesの創設者兼編集長の、Appleコミュニティの著名なメンバーであるフェデリコ・ヴィティッチ氏は、ステージマネージャ機能は不安定で使いにくく、ユーザー・インターフェースの不具合が試用体験全体に及んでいるとかなり批判的だ。同氏は「ステージマネージャがiPadOSの未来であるなら、Appleはそれを急がせるべきではない。(中略)2023年の春まで遅らせてもいいのでは?」と主張している。

②ステージマネージャは、ユーザがiPadでウィンドウを重ね合わせたり、外部ディスプレイを使用したり出来る様にする機能だが、iPadから外部ディスプレイにウィンドウを移動する事が出来ない事、外部ディスプレイに接続した際にシステムがアプリのワークスペースを"壊して"しまう事の2点の問題をヴィティッチ氏が指摘している。
 これに対して、Appleは2点目の指摘に対して「意図した通りに動作する」と回答しており、ヴィティッチ氏はこれは「不可解」と述べている。1点目の問題指摘については、Appleは「実装する事はない」と答えている。

③Appleに依れば、ステージマネージャはM1チップ搭載のデバイスでしか使えない、と説明している。同時に、ステージマネージャに必要な仮想メモリスワップには最低256GBのストレージ容量がいる( https://iphone-mania.jp/news-461501/ )とも述べている。
 M1チップを搭載しつつも、ストレージ容量がが64GBしかないiPad Air(第5世代)がなぜかステージマネージャに対応している件について疑問の声が上がっているが、機能は今後M1チップ非搭載のiPadでも使用出来る様になる可能性もある( https://iphone-mania.jp/news-463981/ )とも云われている。

 と報告している。



 下記の【以下転載2】は、今季10月上旬に提供予定の、次期macOS 13 Venturaの開発状況についての報告だ。

 それに依ると、

①Apple社が最初のパブリックベータテストを開始してから1か月が経過して、今回ビルドは22A5331fだ。macOS 13 Venturaの主な焦点は、MacでFaceTime通話を開始し、iPhoneやiPadにシームレスに切り替える機能等の「継続機能」だ。

②macOS 13 Venturaベータ版のもう1つの注目される追加機能は、「Stage Manager機能」だ。これはiPadで利用出来るだけでなく、ユーザがアプリとウィンドウ間のワークフローを整理するのにも役立つ。このオペレーティングシステムでは、時計と天気と云う2つの新しいストックアプリも初めて提供される。

③macOS 13 Venturaベータ5で、Appleはベータサイクルで最も厄介なバグの1つを修正した。通知センターに再びリアルタイムで通知が表示されるようになった。

④「コラボレーション機能」はもう1つの目玉機能だ。メッセージを使用すれば、コラボレーションの招待状を送信して、スレッドの全員がドキュメント・スプレッド・シート又はプロジェクトに自動的に追加される様に出来る。ユーザは編集内容をリアルタイムで確認出来て、開発者はアプリのコラボレーション・エクスペリエンスをMessageやFaceTimeと統合出来る。

⑤例えば、iCloud Share Photo Libraryを使用すれば、フォトライブラリを家族と共有して、写真を追加・編集・お気に入り・キャプション・削除する権限を全員に平等に与える事が出来る。

⑥Safariの新しいコラボレーション機能も注目だ。共有タブグループを使用すれば、一連のタブを友人と共有出来る。誰もが独自のタブを追加して、共同作業中にタブグループの更新をすぐに確認出来る。

⑦Appleは今週、macOS 13 Ventura ベータ6とは別に、iOS16 ベータ7やiPadOS16 ベータ7やwatchOS9 ベータ7、及びtvOS16 ベータ7も提供した。

⑧Bloombergのレポートに依れば、AppleはiPadOS 16の発売を1か月遅らせる可能性が高く、これはiPadOS 16の販売開始時期が10月に予定されているmacOS Venturaの発売に近づくと云う事だ。

 との事。



 次期iOS16の開発状況だが、iPhoneに関しては、次期iPhone14のハードのみが注目され、次期OSのiOS16に関してはほとんど注目されていないが、「ほぼ開発は完了していて、公開日は2022年9月7日(水)開催のiPhone14シリーズ発表イベントで、iPhone14や新型iPad 3機種と共に発表か」と下記の【以下転載3】で報告している。


【以下転載1】

https://iphone-mania.jp/news-478086/
「AppleはiPadOS16での「ステージマネージャ」の実装を見送るべき?」
                      iphone-mania 2022年8月20日 03時49

添付図1_ステージマネージャ
 
 Appleコミュニティの著名なメンバーである人物が、iPadOS16の新機能「ステージマネージャ」について不満を述べており、来年まで機能の実装を遅らせるべきではないか、と提案しています。

■設計上の決定は根本的に間違っている?

 MacStoriesの創設者兼編集長であり、Appleコミュニティの著名なメンバーであるフェデリコ・ヴィティッチ氏は、ステージマネージャ( https://iphone-mania.jp/news-462173/ )に関して「この機能は不安定で使いにくく、ユーザーインターフェースの不具合が体験全体に及んでいる」とかなり批判的な意見を述べています。同氏は「ステージマネージャがiPadOSの未来であるならば、Appleはそれを急がせることができないことを理解して欲しい。(中略)2023年の春まで遅らせてもいいのでは」と付け加えています。

 ステージマネージャは、ユーザーがiPadでウィンドウを重ね合わせたり、外部ディスプレイを使用したりすることを可能にする機能ですが、iPadから外部ディスプレイにウィンドウを移動することができないこと、外部ディスプレイに接続した際にシステムがアプリのワークスペースを“壊して”しまうことの2点の問題をヴィティッチ氏が指摘しています。
 
 しかしながら、Appleは2点目の指摘に対して「意図したとおりに動作する」と回答しており、ヴィティッチ氏はこれは「不可解」と述べています。1点目の問題指摘については、Appleは「実装することはない」と答えています。

■機能の動作にM1チップが必要との主張に疑問

 Appleによれば、ステージマネージャはM1チップ搭載のデバイスでしか使えない、と説明しています。同時に、ステージマネージャに必要な仮想メモリスワップには最低256GBのストレージ容量がいる( https://iphone-mania.jp/news-461501/ )とも述べています。

 M1チップを搭載しつつも、ストレージ容量がが64GBしかないiPad Air(第5世代)がなぜかステージマネージャに対応している件について疑問の声が上がっていますが、機能は今後M1チップ非搭載のiPadでも使用できるようになる可能性もある( https://iphone-mania.jp/news-463981/ )といわれています。


Source:@viticci/Twitter via MacRumors
Photo:Apple
https://www.apple.com/newsroom/2022/06/ipados-16-takes-the-versatility-of-ipad-even-further/
(lexi)


【以下転載2】

https://9to5mac.com/2022/08/25/macos-ventura-beta-6-available-developers/
「macOS 13 Ventura ベータ 6 が利用可能になりました、これが新機能です」
            9to5Mac ホセ・アドルノ 2022年8月25日午前10時3分(PT)
 

 
添付図2

 macOS 13 Ventura ベータ 6 は、他のオペレーティングシステムのビルドよりも1週間遅れ、iOS16がベータ7に達してから2日後に開発者が最終的に利用できるようになりました。10月のリリースを目指しています。また、同社が最初のパブリックベータテストを開始してから1か月が経過しました。

 今日のビルドは22A5331fです。macOS 13 Venturaの主な焦点は、MacでFaceTime通話を開始し、iPhoneまたはiPadにシームレスに切り替える機能などの継続機能です。

 macOS 13 Venturaベータ版のもう1つの優れた追加機能は、Stage Manager機能です。これはiPadで利用できるだけでなく、ユーザーがアプリとウィンドウ間のワークフローを整理するのにも役立ちます。このオペレーティングシステムでは、時計と天気という2つの新しいストックアプリも初めて提供されます。

 macOS 13 Venturaベータ5で、Appleはついにベータサイクルで最も厄介なバグの1つを修正しました。通知センターに再びリアルタイムで通知が表示されるようになりました。

 現在ベータテスト中のmacOS 13 Venturaエコシステムにとって、コラボレーションはもう1つの重要な言葉です。

・メッセージを使用すると、コラボレーションの招待状を送信して、スレッドの全員がドキュメントスプレッドシートまたはプロジェクトに自動的に追加されるようにすることができます。ユーザーは編集内容をリアルタイムで確認でき、開発者はアプリのコラボレーションエクスペリエンスをMessageやFaceTimeと統合できます。

・iCloud Share Photo Libraryを使用すると、フォトライブラリを家族と共有し、写真を追加、編集、お気に入り、キャプション、削除する権限を全員に平等に与えることができます。

 Safariは、以下との新しいコラボレーション機能も好評です。

・共有タブグループを使用すると、一連のタブを友人と共有できます。誰もが独自のタブを追加し、共同作業中にタブグループの更新をすぐに確認できます。

 macOS 13 Ventura ベータ6とは別に、Appleは今週、iOS16 ベータ7、iPadOS16 ベータ7、watchOS9 ベータ7、およびtvOS16 ベータ7をシードしました。

 Bloombergのレポートによると、AppleはiPadOS16の発売を1か月遅らせる可能性が高く、これはこのソフトウェアが10月に予定されているmacOS Venturaの発売に近づくことを意味する可能性があります。

 macOS 13 Venturaベータ6で変更を見つけた場合は、以下のコメントまたはTwitter @9to5Macでお知らせください。何か新しいものが見つかった場合は、ここ9to5Macでリリースに関する完全なハンズオンカバレッジをお楽しみに。

続きを読む:
・「これらのmacOS Ventura機能は、Apple Siliconを搭載したMac専用です」
 https://9to5mac.com/2022/06/07/macos-ventura-apple-silicon-features/

ガイド:
・「macOSベンチュラ」
 https://9to5mac.com/guides/macos-ventura/
・「macOS13」
 https://9to5mac.com/guides/macos-13/

著者について:ホセ・アドルノ
 ブラジルのテックジャーナリスト。9to5Macの著者。以前は、ラテンアメリカの主要なテレビ放送局であるtv Globoに勤務していました。


【以下転載3】

https://iphone-mania.jp/news-478571/
「iOS16の開発完了〜公開日がiPhone14や新型iPad 3機種と共に発表か」
                                         iphone-mania 2022年8月21日 22時50分


添付図3_Apple 2022 sep event products
 
 Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で、iOS16の開発は先週完了したと報告しました。公開日が、現地時間2022年9月7日(水)開催のiPhone14シリーズ発表イベントで、Apple Watch Series 8やiPad(第10世代)、M2搭載iPad Proのお披露目と共に明らかになると期待されます。

■9月のイベントで合計7機種が発表と噂

 iOS16( https://iphone-mania.jp/news-476913/ )の開発完了により、同OSはiPhone14シリーズ( https://iphone-mania.jp/news-478204/ )発表イベントにおいて、watchOS9とともに発表される見通しです。
 
 91mobilesは、iPhone14シリーズ( https://iphone-mania.jp/news-478343/ )だけではなく、iPad(第10世代)とM2を搭載する新型iPad Proも9月中に発売される( https://iphone-mania.jp/news-478388/ )との情報を入手したと述べていることから、これらの製品も同イベントで発表される可能性があります。
 
 なお、iPadOS16( https://iphone-mania.jp/news-462427/ )およびmacOS Ventura( https://iphone-mania.jp/news-462565/ )の発表は、10月の新型Mac発表イベントでなされる( https://iphone-mania.jp/news-474446/ )と同記者は予想しています。

■リリースキャンディデート公開間近と予想

 iOS16は現在、開発者向けベータ6および登録ユーザー向けパブリックベータ4が提供されています。
 
 これらのビルド番号から、iOS16の最終候補版であるリリースキャンディデートの公開も近い( https://iphone-mania.jp/news-476819/ )と、Cult of Macが伝えていました。


Source:Power On via MacRumors
Photo:Darvik(@darvikpatel)/Twitter
(FT729)