重大人災事故で米国と政権に都合の悪い真の原因が隠蔽・改竄されているのは日本占領の為か | bluerose-is-ephemeralのブログ

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近年になって、ついに「青い薔薇」の開発成功が伝えられました。この世にないもの、と云われてきた「青い薔薇」。
あなたにとっての「青い薔薇」とは何か、本ブログを読んで、ぜひ見つめて頂きたいと思います。――それは本当に美しいですか?

【要 旨】

「米国企業が発生させた重大人災事故の事故原因の究明と責任追求が実行されないのは、戦後70年間以上も日本が米国に占領・駐留され続けているからなのか?/人災大事故の真の原因究明と再発防止策が実行されない限り、重大人災事故は繰り返す/重大人災事故では、米国と政権に都合の悪い真の原因が隠蔽・改竄されている」


【Key-word】

[孤高と主権を貫くべし]、[隠蔽は不幸の連鎖]、[真の原因究明と対策を]


【投稿者コメント】


【1】米国企業が発生させた重大人災事故の事故原因の究明と責任追求が実行されないのは、戦後70年間以上も日本が米国に占領・駐留され続けているからなのか?


>「虚偽答弁、捏造、改竄、証拠隠滅の安倍が、日本の生真面目と勤勉を砕いてしまった」へのコメント

>この国は政権の力が及ばない独立機関が少ない。

→そもそも、最高裁長官を内閣が任命するって、最初から、司法の独立性・公平性・透明性・中立性を破壊している。そんな民主主義国って、日本以外にはないのでは?

 ゆえに、福島人災は、全電源喪失(津波のせいだ)に依ると云う、見え透いた詭弁・虚偽・欺騙・妄言・捏造をこの糞野郎がやらかしたので、裁判官や原子炉安全専門審査会の委員も忖度するに至った・・・

 日本じゃ、新幹線や私鉄や市電は、一旦、停電になると脱線転覆するまで、停止出来ないんだそうだ・・・そんなアホな! 電車好きの5歳児でも見破る嘘だ!
→ https://smcb.jp/diaries/8696815 の【4】項

 「日本は誇り高き独立国!、立憲民主国!、先進文明国!」と、盛んに、ウヨやネトウヨが喧伝するのなら、米国のボーイング社が仕出かしたJAL機御巣鷹山墜落事故や米国のGE社が仕出かした福島原発の基本設計・構造設計のミスに依る炉心緊急冷却システムの地震動破壊を隠蔽して責任追及せずに、未だに首都東京の制空権を駐留米軍に占拠されたままの戦後70年間以上も続く米国に依る日本占領支配を看過する現政権を叩き潰さんかい!

 鬼畜米英を唱え、アングロサクソンの陰謀を非難するのが、保守本流、真の右翼じゃなかったのか?

 対してNO!なら、くだんの糞野郎は、ただの893モンのチンピラと云うことか?


【2】人災大事故の真の原因究明と再発防止策が実行されない限り、重大人災事故は繰り返す/重大人災事故では、米国と政権に都合の悪い真の原因が隠蔽・改竄されている


 JAL機御巣鷹山墜落事故では、ボーイング社の圧力隔壁の修理ミスと云う「真の事故原因」への責任追及がなされずに放置された事が、ボーイング社の奢(おご)り=各国規制当局の軽視・無視につながり、最近のボーイング社製737MAX機の連続墜落事故を生んだと云える。

 下記の【以下転載】の如く、JAL機御巣鷹山墜落事故の犠牲者や遺族が、事故の責任者のボーイング社の"道化師"に、"サルども"と愚弄(ぐろう)・侮辱(ぶじょく)・卑(いや)しめ・見下されては、たまらない。

 片や、福島人災では、緊急炉心冷却システムの構造欠陥を発生させた米国GE社の基本設計・構造設計に従って、製造・検査・設置を行った国策会社の東芝は、原子力事業に傾斜すると、経産省が主導したとする米国原発メーカーのウェスティングハウス社の巨額M&Aを強行した。

 当時、米国では、原発建設が中止されて、原発メーカーのウェスティングハウス社は原発の設計・製造・設置の工事を20年間以上も実行しておらず、事業成績や技術力の観点の企業評価では、ほぼゼロの無価値な企業であり、この時の巨額M&A費用が東芝の命運を左右した。

 「踏んだり蹴ったり」と云う語句の如く、福島人災に巻き込まれた東芝は、米国当局と日本当局に弄(もてあそ)ばれた上に、両国の国策で潰されてしまった。


【以下転載】

https://www.asahi.com/articles/ASQ1L4JJJQ19ULFA00D.html
第3回_「ボーイングのおごりが殺した」事故機のリスク、操縦士も知らされず」
               Asahi.com シカゴ=江渕崇 2022年1月22日 12時00分

 米ボーイングの小型機737MAXが立て続けに墜落した事故は、機体の姿勢を制御するシステムの誤作動が直接の原因だった。737MAXが十分安全なのか米連邦航空局(FAA)が審査する手続きで、ボーイングはそのシステムの存在をFAAに過小評価させることに徹底的にこだわった。コストのかさむパイロットの訓練を義務づけられたくなかったからだ。肝心の乗客の安全は、置き去りにされた。

・連載「強欲の代償 ボーイング危機を追う」のページはこちら
 https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=1422&iref=pc_extlink

 「(前世代機の)737NG向けだろうがMAX向けだろうが、訓練は違わない。見え透いたでっち上げに見えるのは分かっているが、それが我々が規制当局とプレーすべきゲームなんだ」(2015年6月12日)

 「NGからMAXへの移行に、いかなるシミュレーター訓練も要求させはしない。ボーイングは、そんなことは許さない。それを要求しようとする、どんな規制当局にも立ち向かう」(17年3月28日)

 「君は家族をMAXに乗せるか? 自分なら乗せない」(18年2月8日)

 737MAXの開発とFAAによる審査が並行して進んでいた2013~18年、チーフ・テストパイロットだったマーク・フォークナーらボーイング社員が同僚らに宛てた膨大なメールやメッセージの原文が、米議会の調査によって明るみに出た。

添付図1_737MAXの開発過程でボーイング社内で交わされたメールやメッセージが、米議会の調査によって明るみに出た

 そのうち公表された117ページの記録から浮かび上がるのは、737MAXの開発陣が問題のシステムの危うさに感付いていたのに、訓練を回避するためにそれをFAAに隠していた疑いが強いことだ。

 各国の航空当局を見下す姿勢もまた、際立っていた。

 「この飛行機を設計したのは道化で、そいつらは今度はサルたちに監督されているんだ」(17年4月26日)

■安全の鉄則に明らかに違反

 「道化」はボーイングのエン・・・