今日は8月9日にちなんでEF58 89

号機さいたま鉄道博物館展示車両を紹介します。

(2023年秋に撮影)


製造/1956年日立製作所

新製後東京機関区などに配置

1956年11月の東海道本線全線電化開業日に、上り1番列車「つばめ」を牽引

青大将色(淡緑色)に塗装されたうちの1両で、鷹取工場での塗装変更第1号だった時期もあります。

その後高崎・宇都宮などに転属。前面窓上に「つらら切り」を装備し、電気暖房化改造も受けています。

1984年に廃車予定だったところ、つらら切り装備などの理由で全般検査を受けて復活。茶色(ぶどう色2号)に塗り替えられ、動態保存機としてJR東日本(主に田端運転所)に継承。

EF58 61号機とともにイベント列車・団体臨時列車などを牽引し、1998年頃まで活躍。

経年劣化・故障により1999年10月に廃車


廃車後は一時一般色(青+クリーム)で大宮総合車両センターに保管されていましたが、2007年10月の鉄道博物館開館に合わせて移設され、再び茶色塗装に戻されて静態保存・展示されています。内部は現役最終期の状態(ATS-Pなど追加機器もそのまま)で残っています。

展示場所/車両ステーション1階