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日々の雑事の哲学的解釈

日常の出来事や社会問題、霊的なことや精神的なこと、心理学や医学的なこと、オカルト科学的なことで気づいたことや勉強したことを書き残すためのブログです。誰かの参考にでもなれば幸いです

ルドルフ・シュタイナーは「紀元後3000年紀(西暦2000年)に地上にアーリマンが受肉し、ゴンディシャプールの三つの知恵を授ける」と予言した。

この予言に関し、シュタイナーは著書の中で様々な解説をしている。今回はその中でも予言について言及した箇所のある三つの書籍、
「悪の秘儀-アーリマンとルシファー」(イザラ書房、松浦賢訳)
「天使と人間」(イザラ書房、松浦賢訳)
「悪について」(春秋社、高橋巖訳)、
「シュタイナーから読み解く神秘学入門」というブログの2007年11月10日の記事「ノストラダムスの有名な詩はアーリマンの受肉を表す」、
2006年9月8日の記事「ソラトの手下アスラの特徴」、
2006年9月7日の記事「666ソラトの性質」
これらの資料を参考に予言について詳しく考察していきたいと思う。

まず「悪の秘儀-アーリマンとルシファー」の222頁の松浦賢氏による解説によると、アーリマンがもたらすものを示す「三つの予言」はそれぞれ
・「誕生と死の本性に関わる知恵-優生学」
・「新しい医学-衛生学」
・「真の自然科学-律動学」
だと述べられている。
そして、223頁にはそれが実現した際に起こりうる最悪の事態は
・人間が誕生と受胎の神秘を悪用する場合には-「性の乱れ」
・新しい医学が利己主義と結びつく場合には-「有害な医療」
・律動学が濫用される場合には「技術の荒廃」
だという。

これに関し、「シュタイナーから読み解く神秘学入門」の「ノストラダムスの有名な詩はアーリマンの受肉を表す」という記事の中では、以下のように解説している

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 つまり、生と死の秘密の開示、これは端的には遺伝子技術を指す。次に、精神医学、予防医学だが、これはウイルス感染医療技術や、ウイルス兵器を差す。そして、最後に律動学だが、これは、インターネットの情報技術のことを指すのだろう。
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更に、「666のソラトの性質」という記事の中で、以下のように述べている(ソラトは邪悪なアーリマンのこと)
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 現在のクローン実験や、性転換手術、臓器移植等や、出産前を含む遺伝子診断等のヒトの倫理に関わる科学技術は、このソラトの学院の流れを受け継いでいるようにみえる。
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まとめると

・誕生と死の本性に関わる知恵-優生学-遺伝子技術-クローン実験、性転換手術、臓器移植、遺伝子診断→性の乱れ

・衛生学-精神医学、予防医学-ウイルス感染医療技術-クローン実験・性転換手術、臓器移植、遺伝子診断→有害な医療

・真の自然科学-律動学-インターネットの情報技術→技術の荒廃

(遺伝子技術については優生学と衛生学について範囲が被る所があると思われる)
ということだ。

しかしこれだけ見ると、何故優生学が性の乱れに繋がるのか?医療技術が発展するのはよいことではないか?インターネットの情報技術が発展して我々は豊かになったのではないか?アーリマンがもたらしたものは人類を幸福にするのではないか?

という疑問が湧いてくるだろう。しかし社会や世間をよく観察し、自分の日常生活を振り返り、更に上記のシュタイナーの書籍を読み込めば、その疑問が少しだけ解消するかも知れない。そのために考察を続けていく。