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日々の雑事の哲学的解釈

日常の出来事や社会問題、霊的なことや精神的なこと、心理学や医学的なこと、オカルト科学的なことで気づいたことや勉強したことを書き残すためのブログです。誰かの参考にでもなれば幸いです

奪うのをやめようとしない人間は尽きない。


いくら奪っても、搾取しても、破壊しても、気がすまない人間というのはいつの時代でも一定数いる。


原子力爆弾や放射線を霊視すると、欲望の連鎖反応が視える。


シュタイナーはそれらの連鎖的、加速度的、二次曲線的に増大する悪をソラトと呼んだ。


アーリマンとルシファーのバランスを取る力がキリストなら、

アーリマンとルシファーの力のバランスを、意図的に搾取や破壊のために用いるのがソラトだ。


1998年に受肉したソラトの影響は、それまでもみられたが、以降はずっと顕著に視えるようになったのではないだろうか。


ゴンディシャプールの知恵、律動学、優生学、予防医学。


これらは経験主義とも呼ばれ、過去をすべて網羅すれば未来のすべてを支配できると考える唯物論が極まった思想が元になっている。ビッグデータや遺伝子診断など、最近世間を騒がせる技術の革新は、ソラトの知恵に基づくものが多い。これも次の進化期へ向けての地上での人間生活の一つの課題であるのだから、ある意味では仕方ない。叡智は白魔術と黒魔術の境に存在する。だから、ソラトと関わりあうことなしには、キリスト意識を発達させることはできない。そして、今は白魔術と黒魔術の戦争の時代だ。



統計学はアーリマンの最も好む黒魔術の一つだ。

今まではルシファーが因果を探求することで、統計学はバランスを保っていた。


しかし、ビッグデータは因果よりも相関を優先した。この瞬間、統計学はソラトの手に落ちた。

これは律動学の一つだ。量子力学の支配の集大成ともいえるit技術は、こうして暴走していく。


機械文明の社会においては、何より「過去」が重要視される。

新しくものごとを作り出すよりも、子供たちはまず学校で丸暗記をしなければならない。

it技術の発達は複雑なコンピュータの領域を生み出し、それが過度な利益を追求する欲深い企業とあいまって、ソラトの手に落ちた。


インターネットの世界も、どんどん複雑化し、既得権益化し、先人は作るだけ作って世界を複雑にし、たっぷり金を設けて、その複雑な機械の負の遺産をのちの世代に押し付ける。まるで目先の利益のために環境破壊をして、複雑な化学物質や処理の困難な放射性廃棄物を子孫に押し付けるようではないか。これがソラトの生み出す異様に増大した欲望がもたらす地獄だ。


キリスト原則とソラト意識は、とても近い存在だ。


が、それでも、まったく異なるのだ。


人智学によりその認識が得られるかもしれない。