こんにちは、あおみです。
昭和、平成、令和と
とうとう三つの時代を生きています。
昭和は
戦争と復興、急成長の時代
平成は
自然災害と共に生きた時代
そして
令和は
人口減少と金融危機の時代
になりそうです。
正直、明るい未来を!とは言えなくなってますね。
ただ、世間一般の意見に同調して
あなたまで悲観的になる必要はありません。
ビジネスの世界を振り返ってみると、
昔は常識だったものが
今では非常識なんて当たり前になりました。
昭和の時代は
高度経済成長期に乗り、
がむしゃらに突き進む熱血社員が
会社からもてはやされ、
昼は飛び込み営業
夜はクラブで接待三昧
休日は接待ゴルフ三昧と明け暮れて、
後輩が出来ると「俺のようになれ」
とばかりに熱い指導をしたのち、
社内で働かないおじさんとなって
定年まで会社に居座ると。
経費を使いまくって家庭を顧みず
それなりに売り上げを出したかも知れないけど、
それが癒着を生み出し、会社の金を私的に流用する
輩がたくさん出ました。
これは立派な横領で、犯罪行為ですが、
彼らは決まって「仕事のため、会社の為」と言います。
当人たちは反省など一切しません。
景気が良かった時代にはこのような行為は
それほど会社に影響を与えなかったのかもしれませんが、
今、それをやったら即解雇、
最悪ネット上に名前と顔を晒されます。
そこまでしなくても、昭和の時代は急成長する中で
誰でも乗っかっていけば何とかなる時代でした。
平成はバブル景気とともに始まりました。
と、言うか正確にはバブル崩壊直後ですがね。
不動産投資をしたことのない素人が大金をつぎ込み
借金まみれになり、多くの人が自らの命を絶ちました。
そんな景気の荒波に叩きのめされた平成の幕開けでしたが、
その後に待ち受ける
阪神淡路大震災、東日本大震災、
新潟中越地震、北海道地震、熊本地震
と、ゲリラ豪雨、台風による竜巻被害などで
またもや日本は苦しめられることになりました。
なんで日本はこんなに地震が多い?
なんで日本はこんなに台風が多い?
科学的な説明などいりません。
この国はどれだけ自然災害で人の命を奪うのか?
どれだけ自然を恨んでも何も変わりませんが…
そんな平成という時代がようやく終わった…
もうこれ以上悲惨な災害事故は起きてほしくないのは
皆が願うところでしょう。
昭和の高度経済成長期がすごく平和な時代に思えてきます。
波乱の時代でしたが、
私が思うに
昭和の教訓は平成で生かせたと思います。
そう、日本人は
同じ失敗をしない民族なんです!
それなら平成の教訓は令和で生かせるはずですよね?
平成の途中から言われてきた
「群衆」から「個」の時代へという考えが
令和にも引き継がれています。
会社で大きなエンジンを動かすことから
一人一人が自分専用のエンジンを回して
飛び立つ時代が来ました!
低い場所では飛ぶのが難しくても
高いところへグンと上がってしまえば
そこには追い風が吹いています。
あなたは今、
令和の追い風に乗れるよう急上昇の途中です。
ガンガンエンジンを回さないと落ちてしまいます!
その調子で突き進みましょう!
ボーっとしてると
急降下してしまいますよ。
ではまた、
ありがとうございました。


