埼玉、越谷の癒しの空間を与えるリフォーム会社 -23ページ目

埼玉、越谷の癒しの空間を与えるリフォーム会社

住宅のキッチン、トイレ、玄関、リビング、バスルームなどの小規模な修繕から改装、大規模改築工事をてがけ店舗改装工事もおこなっているリフォーム会社です。



こんにちは、こあいざわです。これから3回に分けて失敗しがちなポイントを
お伝えしていきます。

これからリフォームを検討されている方は必見!こちらでは「リフォームで失敗しがちなポイント1.キッチン編」について、お役立ち情報や最新トレンドをご紹介します。

ズバリ言います!キッチンリフォームで失敗しがちなポイント

キッチンリフォームで失敗しがちなポイントは3つあります。
一つは「理想の形にこだわりすぎ」てしまうこと、もう一つは「無理なレイアウト」、そして三つ目はキッチン以外の箇所も同時にリフォームしたときの「面積の確保」が問題になるケースです。
これ以外にも失敗してしまうポイントはありますが、主にこの3つで失敗される方が多いようですね。

なぜ失敗してしまう?注文するときに気を付けたいこと

キッチンリフォームの際気を付けたいことは、理想の形にこだわりすぎないのが一番です。最新のシステムキッチンを導入したいという希望と、現実にそれが設置できて、便利に使えるようになるのとは別の問題になります。狭い場所に無理に入れようとしても、料理するスペースが取れなくなったり、人がすれ違ったりするスペースがなくなり、使い勝手が悪くなってしまうケースもあります。

キッチンリフォームによる失敗を防ぐには

キッチンリフォームによる失敗を防ぐには、キッチン自体の面積が重要です。現状の面積から逆算するか、あるいはリフォーム後の間取りの見直しとともに、面積がどれくらい確保できるかを考え、キッチンのレイアウトを考えていきましょう。あくまで現状の面積で満足のいくプランを練っていくとスムーズです。
まずはキッチンありきではなく、利用スペースを考え、業者と相談しながらどんなリフォームができるかを決めて行きましょう。

越谷のリフォームなら永純創工へ。

ここまで「リフォームで失敗しがちなポイント1.キッチン編」について、実際の施工実績をもとにご紹介してきました。より詳しく知りたい方、お問い合わせ等ある方は、永純創工へお気軽にどうぞ。

越谷でリフォームするなら永純創工

ありがとうございました。
あけましておめでとうございます、こあいざわです。

2019年がスタートしましたね、昨年はたくさんの方にお力添え頂き充実した一年を過ごさせて頂き大変有難うございました。本年も宜しくお願い致します。

さて、内装リフォームのエイジュンは7日より通常営業と致します。

そこでこのブログをご覧頂いてますあなたに、お役立ち情報としまして今後UP予定のタイトルを一足先にご案内しようと思います。

リフォーム予定のある方はもちろん、そのうち考えてるあなたにもきっと役立つお得な情報が詰まってますのでお見逃し無い様お願いします。



配信予定タイトル

リフォームで失敗しがちなポイントとは
もっとこうすればよくなる!リフォームのツボ
これですべてわかる!リフォームの流れ
リフォーム会社の選び方虎の巻
いつリフォームすればよい?ベストタイミングとは
キホンがわかる!リフォームの費用
契約前に確認しておくべきこと
リフォームの相場をご紹介!
リフォーム見積もりガイド
リビングのリフォーム-基本編
トイレのリフォーム-基本編
キッチンのリフォーム-基本編
クロス貼り替え-成功のポイント
フローリング貼り替え-成功のポイント
和室から洋間リフォーム-成功のポイント
トイレ交換-成功のポイント
キッチン交換-成功のポイント
浴室(風呂)交換-成功のポイント
壁穴-成功のポイント
間仕切りリフォーム-成功のポイント
営繕-成功のポイント
収納リフォーム-成功のポイント
外構・エクステリアのリフォーム-成功のポイント
内装リフォーム-成功のポイント
外壁塗装--成功のポイント
リフォームしてよかった場所ランキング
(順不同になる事があります)

以上、お楽しみに。

ありがとうございました。
こんにちは、こあいざわです。

だいぶ空いてしまいましたが、  

前回までは古いマンションを

安易にユニットバスに替えてしまうのは

大変危険という事を力説しました。

 

前回までの記事はこちら

古いマンションでの浴室排水工事~これをやらずにユニットバスは絶対ダメ!!②

古いマンションでの浴室排水工事~これをやらずにユニットバスは絶対ダメ!!①

 

そこで、どうしたかという事を今回は紹介します。

元の排水口は少しずつならともかく、

大量に流してしまうと途端にあふれてしまいます。

これをオーナーさんは

「使い方が悪い、詰まらせてしまったのは自分達」

と思いこんで、掃除をしてみたり、

髪の毛をとかすという「パイプ○○」

を使って何とかしのいでいましたが、

状況は一向に良くならず、

つまりは日に日に悪くなっていく一方だったそうです。

実際外してみたら…これは経年劣化といえるでしょう、

(画像が無くてすみません…)

排水口の素材が鉄だった為、

サビが通路をふさぐ形で非常に細くなっていたのです。

こうなると洗剤はもちろん、

高圧洗浄でも通すことは不可能で、

残された道は交換しかありません。

しかし1室でこれだけの状態になっているという事は

マンション全体が同じ仕様なので全戸同じ状態になっているはず。

しかしリフォームされたという他の室の方に聞いたら

「見積もりでも交換はした」という項目が無いとのこと。

全戸に聞いたわけでは無いのではっきりとしたことはわかりませんが、

通常ユニットバスにする工事の場合は2~3日で終わるもの。

排水管を交換するなら防水工事とかの関係で

少なくとも2週間は必要かと思われます。

管理の記録を見てもらいましたが

フルリフォームで無い限り

2週間以上の工期をとった業者は無いのでは?

ということでした。

最近水漏れが頻発しているというこのマンションで、

原因が解らずのままになっている件が何件もあるそうです。

 

ともあれ、工事にかかります。



画像では既にタイルが剥がされ、既存の排水管も交換してあります。

この様に防水層を破ることになるので、この工事はリスクが高いのです。



排水管を埋めたところにだけコンクリートを流します。

これで丸1日放置します。

 



 

本来ならば専用の防水シートがあるのですが、

屋根用の防水シートを5枚重ねてアスファルトで接着、

更に防水テープでガッチリと周りを貼り付けていきます。

 



防水1完了。



 

モルタルを打っていきます。

そしてさらに1週間養生。



完全に乾燥しました。

ヒビも無く、良好です。



そしてこの上に防水2。

まるで仕上がっているかの様ですが、防水層なんです。



1日養生のあと、この上に浴室用防滑シートを貼ります。

フクビの「あんから」という商品です。



施工終了。

排水口と周りの壁際はコーキングをしっかりと打ってあります。



浴槽を設置して水を一杯に張ります。



以前はこの状態で栓を抜くと手前の脱衣所まであふれそうになるので

心配されましたが…

全く問題なし!すんなりと流れました。



リフォームとしては非常に地味ですし、

正直な所、利益もそれほどありません。

工期もかかるのでオーナー様の負担も相当なもの。

だけど

このリフォームが

どれだけ重要かは

3回に分けてお伝えした通りです。

防水層を2つ設けたことと、手前の脱衣所にも点検口を取り付け、

漏れがあったらすぐに確認できるようにしてあります。

安心して頂く「保証」をする為に。

今回は私自身も非常に勉強になる工事になりました。

引き続きこのお客様には時々訪問させて頂き、点検をしていくつもりです。

 

最後までお読み頂き

ありがとうございました。